Digital Wackys Blog

Digital Wackys のオフィシャルブログです。はてなダイアリーから引っ越しました。

カメラストラップの首や肩への負担を軽減♪「カリーナストラップ」

イベント取材や写真を撮りながら街歩きをすると、カメラストラップで首や肩が凝ると言った経験をお持ちの方も多いと思います。
f:id:d_wackys:20180313211346j:plain
しかし、この「カリーナストラップ」を使えばそんな悩みがかなり軽減されますよ。
f:id:d_wackys:20180313211855j:plain

まずは動画をご覧ください♪

使い方は非常に簡単

首の後ろのループを カメラバッグに引っ掛ける
f:id:d_wackys:20180313211944j:plain f:id:d_wackys:20180313212124j:plain

たったこれだけで首や肩への負担がスゲー軽減されるんですよ♪
CP+の取材に丸一日使ってみたのですが、カメラの重さをあまり感じずに回れました。
f:id:d_wackys:20180313212414j:plain
ただ僕の場合は一眼レフで動画も撮影するので、機動性をもたせたい時にはバッグに固定されているとかえって邪魔になってしまいます…。

ってことで、先日紹介した「anchor links」と一緒に使用するとメチャメチャ便利です♪
d-wackys.hatenablog.com
フォトウォーク好きなら要チェックですよ!(^^)

関連商品

コンパクトに持ち運べるスマホ用3軸電動スタビライザー「Snoppa M1」

今までスマホ用の電動スタビライザーをいくつも使用してきましたが、
今回ご紹介する「Snoppa M1」はちょっと違います。
f:id:d_wackys:20180308152629j:plain

まずは動画を見て頂くのが一番わかり易いと思います。(作例あり)

いかがでしょう?
従来の3軸電動スタビライザーと比べで一番大きな違いはコンパクトに折り畳めるデザイン。
よく考えられています。
f:id:d_wackys:20180308152849j:plain
ホルダーを立ち上げてスマホをセット。
この時専用アプリを立ち上げてBluetooth接続しておくとスタビライザーの起動が速いです。
本体のファームアップもしてくれるので専用アプリは入れておいた方が良いでしょう。

f:id:d_wackys:20180308153244j:plain:w300 f:id:d_wackys:20180308153221j:plain:w300

アームを引き出して下右写真の指で示した箇所が60度になる程度に構えます。
専用アプリとペアリングできていればこの時点で自動起動してスタビライズしてくれます。
(専用アプリを使わない場合は電源ボタン押下で起動します)

f:id:d_wackys:20180308154255j:plain:w300 f:id:d_wackys:20180308154532j:plain:w300

基本モードは3種類

  • 全方向フォローアップモード:パン&チルト方向にじわっと追従
  • パントラックモード:パン方向のみ追従しチルト方向は固定
  • ロックモード:パン&チルト方向共に固定

さらにファームアップでオブジェクトトラッキングにも対応。
基本的な性能としては充分です。

これらのモード切替は専用アプリや本体電源ボタンの押下で変更できます。
f:id:d_wackys:20180308155742p:plain:w480
また縦位置(ポートレートモード)で構えることもできるので、移動しながらのライブ配信などにも利用できるでしょう。
f:id:d_wackys:20180308160027j:plain

実際に使ってみた感想

このデザインならではの持ち方により、特に上下方向のスタビライズ性能が良いと感じました。
僕は従来タイプの物でも歩きながらの撮影では斜めに持つ癖をつけていたので、特に違和感はありませんでしたね。

バッテリーが大きいので長時間の使用も可能。取材などで活躍しそうです。

専用ポーチも付属してきましたが、使いたい時にすぐに取り出すには100均で購入したペットボトル用ホルダーが便利でした(^^)
f:id:d_wackys:20180308160739j:plain

不満点
  • 充電用USB端子の位置:アームを引き出さないと充電できない
  • バッテリーが重い:長時間駆動の代償とも言えるがもうちょっと軽くても良かった
  • グリップが太い:子供や女性など手の小さい方には持ちづらそう

上記不満点もありますが、全体的に使用感は良好です。
何よりコンパクトになる設計なので持ち歩きやすいのが良いです。

従来の製品は未使用時にホルダー部分がブラブラしちゃって持ち歩きづらかったのですよ。
本商品なら腰にぶら下げて置いて使いたい時にすぐに使えます。
イベントレポートなどはもうこれだけ持って行けば良いかな?って感じです。

コストパフォーマンスも悪くないので、ひとつ持っておくと良いかも知れません。

関連商品

iPhoneユーザーが「Galaxy S8 / Gear VR / Gear360」を数ヶ月間使ってみた率直な感想

個人のスマホはずっとiPhoneを使用しているのですが、最近のiPhoneにあまり魅力を感じずにiPhone 6sのままなのですよ…

ってことでAndroidスマホが気になっていたところ、サムスンさんから「Galaxy S8」「Gear VR」「Gear360」をお借りできて数ヶ月間使用していました。
f:id:d_wackys:20180224121801j:plain

今回はその率直な使用感を、雑談系レビュー動画としてまとめました。

Galaxy S8

パッと持った第一印象は「持ちやすい」「キレイ」でした。
iPhone 6sと横幅はほぼ一緒なのですが、縦長の有機ELディスプレイはめちゃくちゃキレイで見やすいです。
ベゼルレスのディスプレイ両端がカーブしたエッジスクリーンも持ち安さの大きな要因でしょう。

普段iPhoneで使用しているアプリの殆どがAndroidにも対応していたので、特に不便と感じることはありませんでした。
まぁOSの違いで若干UIの違うところはありますが、機能は概ね同じでしたね。

一点だけ戸惑ったのは戻るボタンの位置です。
Galaxyシリーズは他のAndroid端末と何故か位置が違うんですよね…
戻るが右にあるってのはどう考えてもUI的に馴染めません…
(どんな理由でこうしているのかむしろ気になります)

でもこれは設定で変更可能なので左側に持ってくることができます。
もちろん一番最初に設定変更しました。
f:id:d_wackys:20180224122004j:plain
最近のスマホはデュアルカメラ搭載機種も多いですが、Galaxy S8はシングルカメラです。
でもカメラとしての性能は充分で、これも不便と感じることはありませんでした。

Gear VR

Galaxyシリースの大きな利点はGear VRで本格的なスマホVRが楽しめることでしょう。
f:id:d_wackys:20180224122430j:plain
本格的なスマホVRって変な言い方してますが、いわゆるスマホ差込型VRゴーグルを使った「スマホVR」とは全く違うVR体験ができます。
そもそもOculusの血が入ったシステムですから当然ですよね。

Galaxy S8をGear VRに装着すると専用アプリが自動的に起動してVR専用端末になります。
メニューもVR端末として洗練されているので、もうこの時点でスマホVRと呼ぶべきではないですね。

2017年モデルの大きな違いはコントローラーが付属したことでしょう。
これによりメニュー操作なども含めてスマホVRの域を超越した感じがあります。

手の位置を検出するハンドトラッキングではありませんが、傾きを検知しているので視線と手の操作を独立して行えます。
従来型だと視線とボタンで操作をしていたので、操作体験としては別物な印象です。
f:id:d_wackys:20180224122914j:plain
ゲームだとソンビ物などのガンシューティングとかが面白かったですね。
トラックパッドも付いているので、画面のスクロールやメニュー操作がとても便利でスムーズです。

さらにAndroid端末ですから、Bluetoothのゲームパッドをペアリングすればゲーム機にもなっちゃいます。
マイクラの世界が立体的に楽しめるのも没入感が全く違いますよ。

Gear360

そして360度カメラのGear360。
4K動画にも対応している割には低価格なので、コストパフォーマンスはなかなか良いと思います。
f:id:d_wackys:20180224123009j:plain
だたしGalaxyシリーズやGear VRとセットで使用するメリットはあまり感じませんでした。

逆に言うと、他社製の360度カメラを持っているなら是非ともGearVRで見て欲しいです!
ダンボール製などのVRゴーグルで見るのとでは臨場感が全然違います!
ホントこの体験のためだけにGearVRが欲しいくらいですよ。
(僕はiPhoneでここまでキレイに見れるVRゴーグルをまだ知りません)

まとめ

今回使用したのはGalaxy S8でした。
S8+も触ったことはあるのですが、僕の手にフィットしたのはS8の方でした。

個人的に非常に残念なのは公式でSIMフリー端末が販売されていないこと。
僕はMVNO(格安SIM)のIIJmioを使用しているのですよ…。
これはサムスンの販売戦略だと思うので何とも言えませんが、要望は多いんじゃないかと思います。

ちなみにdocomo端末をお借りしたので、docomo回線を使用するIIJmioは問題なく使用できました。
▶ 2ヶ月間データ容量が10%増量♪ お友達紹介キャンペーン | IIJmio


間もなく発表される新機種「Galaxy S9」も楽しみですが、価格のこなれた「S8」を今から買うというのも悪くないでしょう。
もちろん「GearVR」はセットで購入することをお勧めしますよ。

関連商品


www.iijmio.jp

2018年1月31日 皆既月食の撮影記録

ちょいとブログでの報告が遅くなりましたが、皆さんは1/31の皆既月食みれましたか?
埼玉は曇り予報だったのですが、ちょうど月食の間だけ薄雲になり楽しむことができました。
f:id:d_wackys:20180131234055j:plain:w480
こんな感じの赤い月の写真はSNSでも沢山アップされていましたよね。

でも僕の作風は時間の経過も捉えたいのでインターバル撮影です。
今回は高度が高く欠け始めから終わりまでの時間もたっぷりあったので撮影は大変でした。

撮影場所は家の近くの鉄橋。長時間(約4時間)なのでシュラフも持って行きました。

f:id:d_wackys:20180131220619j:plain:w300 f:id:d_wackys:20180131221031j:plain:w300

機材はこんな感じ。まだ雪も残っていたので寒さ対策はしっかりと。

メインカメラは残雪の上 メインカメラ(魚眼) サブカメラ(標準)
f:id:d_wackys:20180131221706j:plain:w190 f:id:d_wackys:20180201001850j:plain:w190 f:id:d_wackys:20180131222803j:plain:w190

ピンクの物は結露防止のレンズヒーター。モバイルバッテリーで動作してレンズを温めます。
もう一つ持っているのがタイマー機能付レリーズ。インターバル撮影にはこれが必須アイテム。
メインカメラは約4時間連続撮影するので、バッテリーグリップも装着しています。

そしてこうやって撮影した写真がこちらになります。

メインカメラ

f:id:d_wackys:20180201010930j:plain:w640

サブカメラ

f:id:d_wackys:20180201205035j:plain:w640

動画

さらにタイムラプス動画と組み合わせて編集。

いやぁ…今回は難しい撮影でした…
最後の方で枝にかかってしまいそうな感じだったので、バランス的にはあと1m左から撮るべきでした。
それと感度をもう少し上げても良かったのかな。編集で苦労しました。

そんなに高価な機材は使用してないので、次回は皆さんも是非チャレンジしてみてください。

関連機材


2014年の皆既月食

普段使用している星景撮影に便利なスマホアプリなど

星の撮影時に使用している便利なアプリやWebサービスをまとめました。
星景写真は比較的簡単なので、是非チャレンジしてみてください。


Star Walk 2

Star Walk 2 Ads+: スカイと星座の無料アプリ

Star Walk 2 Ads+: スカイと星座の無料アプリ

Vito Technology Inc.無料posted withアプリーチ

Sky Guide

スカイ・ガイド

スカイ・ガイド

  • Fifth Star Labs LLC
  • 辞書/辞典/その他
  • ¥370

国際宇宙ステーション(ISS)

SpaceStationAR LITE

SpaceStationAR LITE

Toriningen Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

ISS Spotter

ISS Spotter

  • Mediapilot
  • 教育
  • 無料
Sputnik!

Sputnik!

  • Applicate Ltd
  • ユーティリティ
  • 無料

気象予報

supercweather.com

関連商品