ディフューザーって知ってますか?
カメラのストロボ撮影時の光を拡散させる器具です。(拡散=Diffusion)
光を拡散させると被写体から出来る影が薄くなり、直接フラッシュを当てるより全体にやからかい感じに写真を仕上げることができます。
今回購入したのは、カメラ内蔵のポップアプ式ストロボに装着する簡易版のアクセサリーです。
▶ エツミ ストロボアクセサリー ポップアップストロボディフューザー E-6218
こんな感じで、カメラのクイックシューに装着します。
ストロボの位置によって5段階に高さ調節可能なので、色んなカメラで使えます。
曲面上にイボイボ(凸凹)が付いていて、これによってストロボの光を拡散させます。
光が拡散すれば色んな方向から光が当たるので影が軽減されるってことですね。
では実際にサンプルを見てみましょう。
いずれもカメラ内蔵ストロボのみで撮影しています。
ディフューザーなし | ディフューザーあり |
もう一目瞭然ですよね!
ディフューザーなし | ディフューザーあり |
補助光をひとつ増やしてあげるだけでブツ撮りがもっとキレイに仕上がると思います。
また人物撮影でも威力を発揮するでしょう
これからは常にカメラバッグに入れて持ち歩こうと思います♪
今回購入したのは白色のみのモノですが、寒色用と暖色用がセットになった物もあります。
値段も大して変わらないので、フィルムで撮られる方は3色セットの方が良いかも知れませんね。
白色のみ | 白色/寒色/暖色セット | こんなのも | レフ版にもなる |
---|---|---|---|