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スマホアプリで動く軌道を描ける!電動ドリー「Trexo Wheels」

[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

製品やサービスを動画で紹介する時、動きのないものだと映像が単調になってしまいますよね…
そんな時はカメラを動かして映像にリズムを与える事がよくあります。

僕が使っているのはテーブル上で簡単に使える小型のドリーやスライダーなのですが、思い通りの動きを表現するのがなかなか難しいんですよね…
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そんな中クラウドファンディング「きびだんご」で興味深い製品を見つけ、先行して試させて頂いてました。
これ、今までにないとても便利な機能があるんですよ。

直線や円弧の動作であれば本体のみでも簡単に使用可能できますが、より正確に動作させたいならスマホアプリと連動して使用します。
直線軌道/円軌道で各種パラメーターを細かく設定できるので、微調整がとても簡単です。
繰り返し設定をすればちょっとしたモーションコントロール機能としても使えるし、移動しながらもタイムラプス撮影にも対応可能です。

LINEAR PATH CIRCULAR PATH TIMELAPSE
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まぁここまではこんな事できたら便利だなって感じですぐに思いつく機能ですよね。
しかしこの「Trexo Wheels」の面白いところはここから!
CAMERA PATHモードを使用すると、スタート位置のマーカーを含めて俯瞰からカメラで撮影することで、その写真を元にデバイスが動く軌道をアプリで描いて指定することができるんです。
直線や曲線を複合して指定できるので、今まで難しかったような複雑な動きをこれ1台で表現できます。
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さらに付属の丸型プレートを装着すれば、電動ターンテーブルとしても使えます。

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使ってみて感じたのは、思っていた以上に本格的な撮影に使えそうってこと。
スマホホルダーも付属してはいるのですが、作りもしっかりしていて重量もあり、モーターのトルクも太いので多少大きなカメラを載せても使えそうです。

ただし付属のアームがでは自由度が足りないので、別途自由雲台アームを用意すると便利でしょう。

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そしてこのプロジェクトが正式に公開となりました!
気なった方は是非下記プロジェクトページをチェックしてみてください♪
kibi.co

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