iPhone13シリーズが発売になりました。
僕自身はiPhone11を使っていてまだまだ買い換える予定はなかったのですが、長男用としてProでもminiでもない「iPhone13」を購入しました。
お時間のある方はiPhone13シリーズ選びの要点や、作例なども含めた動画をご覧ください。
詳細の前にまずは保護ガラス、ついでにケースもご紹介。
保護ガラスは以前ご紹介したガラスザムライ。
d-wackys.hatenablog.com
ラウンドしていて持ちやすいんですよね。ではケースを外してiPhone13本体の詳細を見ていきましょう。
12から見た目で変わったのはノッチとカメラ。
ノッチは20%小さく | カメラは斜めに配置された |
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ノッチは20%小さくなったとのことですが、比べてみないとあまり分からないかも知れません。
大きく変わったのはカメラ部分。
センサーサイズが大きくなったので斜めに配置されました。
これで個人的に残念なのは横並びの二眼を利用した3D撮影系のアプリが使えなくなってしまったことです…
まぁでもそれはかなり特殊な使い方なので、普通に方には全く影響ないと思います。
カメラ機能
カメラ性能で大きく変わったのは2つ
- センサーシフト光学式手ぶれ補正
- シネマティックモード
センサーシフト光学式手ぶれ補正
iPhone12シリーズでは最上位機種のiPhone12 Pro Maxにのみ搭載されていた手ぶれ補正機能が、iPhone13シリーズでは全機種に搭載されました。
miniにも搭載されているので、これはかなり大きな性能向上ですよね!
ただし歩きながらの動画撮影ではそれほど劇的な変化は感じませんでした。
(そもそもそう言う撮影に慣れているのであまりブレない撮影が体に染み付いちゃってるのかも知れませんね)
ひょっとしたら暗い場所での写真撮影などで威力を発揮するのかも知れません。
でもインカメラでの歩行撮影はiPhone11とは全然違い、手ぶれ補正も効いているし描写もとても自然です。
(これはiPhone12から既に違ったのかも知れませんが)
シネマティックモード
今回の目玉機能が「シネマティックモード」の搭載ではないでしょうか。
分かりやすく言ってしまうと写真のポートレイトモードの動画版って感じです。
これは作例を見てもらうのが一番早いのですが、こちらが普通の動画からの切り出し画像。
そしてこれがシネマティックモード!
背景が綺麗にボケて人物が際立ってますよね。
さらに人物を認識してピントを合わせてくれるだけでなく、認識が外れると奥の人物に自動でピントが切り替わります。
手前の人物を認識 | 認識が外れると奥にフォーカス |
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しかもこのピント調節は画像処理で行っているので、あとから編集でピント位置やボケ具合を編集できるんです。
フォーカス位置の指定 | 被写界深度調節 |
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シネマティックモードはメインの被写体にフォーカスし、余計な背景をぼかしてくれるので街歩き動画に最適ですね。
通行人のモザイク処理などの編集作業が不要になるのは助かります。
ちなみに人物じゃなくても使えるので、花などを撮影してもキレイですよ♪
まとめ
実際に使ってみるまではiPhone11から買い替える必要はないと思っていたのですが、これは欲しくなっちゃいます…
でも個人的には小さいスマホが欲しいので、買うとしたらiPhone13 miniかな?
3倍の望遠やマクロ撮影もしたいという方はPro、大きい画面が良い方はPro Maxですかね。
作例は動画でチェック!
この組み合わせ最強!
で、最後に次回予告。
既に色々作例も撮っていたのですが、シネマティック自撮りとの相性が抜群だったので構成を変えて撮り直すことにしました。