Digital Wackys Blog

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『真夜中のミステリーウェディングからの脱出』~東京ドームホテルで過ごす、極上の没入型リアル脱出ゲーム体験~

以前VRの脱出ゲームを記事にしたところ、東京ドームホテルからリアル脱出ゲームのご案内をいただき体験してきました。
oculusgo.hatenablog.jp

今回体験したのは『真夜中のミステリーウェディングからの脱出』。
2026年6月17日から東京ドームホテルで開催中です。
realdgame.jp

宿泊込みの「一夜の物語体験」

このイベントの最大の魅力は、実際に東京ドームホテルに宿泊しながらプレイする点。
チェックインから翌朝チェックアウトまで、ホテル全体が舞台になる周遊型リアル脱出ゲームです。
所要時間は4〜6時間程度(謎解き本編+エンディング)。なかなかのボリュームなので早めのチェックインをおすすめします。

夕方16時以降に受付を済ませたら、すでに物語がはじまってます!
学生時代の友人の結婚式に参列するためホテルを訪れたのですが、結婚式がダブルブッキングしていてこのままでは中止になってしまいそう…

そんな中、友人である新郎から最後の希望を託され、あなたは新郎新婦を救うためにホテル中を駆け回ることになります。

客室での濃密な謎解き、館内を移動するミッション……。
ただ謎を解くだけでなく、参加者自身が物語の登場人物として行動し、選択や準備がエンディングに影響する没入感がすごいです。

ダブルブッキングの混乱の中で明らかになる真実——新郎新婦の運命は?

客室だけでなく、ホテル全体を使う大ボリュームの演出が魅力。
客室はあなた専用の謎解きスペースになり、軽食も物語の中でGET可能。

夜23:00には幻想的な「光のチャペル」で結婚式に参列し、物語の結末を見届けます。
お気に入りの服装で参列すると、より華やかになりますよ♪

タイムスケジュール例(公式モデルコース参考)

  • 16:00〜 チェックイン&スタート
  • 客室で謎解き(60〜90分)
  • 軽食タイム
  • さらに館内探索&難易度アップの謎(120〜180分)
  • ラストスパート:23:00までに謎を解き、エンディングへ
  • 23:00 結婚式参列(約30分)
  • クリア後、新郎新婦と記念撮影など

すべてを楽しむには16時以降で早めのチェックインがおすすめ。
ヒントも充実しているので、初心者でも安心です。
終了後には謎の解説ページも用意されています。

営業中の本物のホテルを舞台にしているリアリティ。
ロビーや館内を一般客と混ざりながら動く緊張感、一般レストランなども物語に絡む可能性……。
日常と非日常が溶け合う不思議な体験がクセになります。

今作は特に「結婚式」というおめでたいシチュエーションと「ミステリー」の融合が新鮮。
恋人同士、友人同士、ソロ参加でも楽しめそうです。
1人部屋でじっくり集中するもよし、3人でワイワイ相談しながら進めるもよし。
東京ドームホテル自体の景色や設備の良さも、特別な夜を演出してくれます。

注意点とおすすめの楽しみ方

  • 事前予約必須。人気日程はお早めに!
  • 動きやすい服装で。ドレスコードはないですが、夜の式に合う服装があると◎
  • スマートフォンのLINEと通話機能を使います。充電器持参を
  • 東京ドーム周辺観光と合わせて1泊2日の旅行プランにぴったり

僕たちは軽食を取るタイミングを間違えて、後半に謎が集中してしまいました…。
いくつかのチャプター分けがされているので、行き詰まった場合はヒントを活用して予定時刻までに進めるようにしましょう。

まとめ:これは「体験」ではなく「思い出」になる

『真夜中のミステリーウェディングからの脱出』は、ただ謎を解いて終わりじゃない。
東京ドームホテルの夜を舞台に、新郎新婦の人生に寄り添い、自分自身も成長するような——そんな濃密な一夜を提供してくれます。

1部屋1〜3名で参加可能で、中学生以上対象。
料金は部屋タイプによって異なり、トリプルルーム利用で1名25,000円〜(宿泊・参加費・軽食込み)となっています。
謎解きファンだけでなく、ドラマやイマーシブ演劇好きにもおすすめです♪
realdgame.jp

ジンバルカメラ戦国時代「Insta360 vs DJI」あなたに合うのはどの機種?深堀り検証

小型ジンバルカメラ市場が今、非常に熱い状況です!
2026年6月にほぼ同時に登場したInsta360 Luna UltraとDJI Osmo Pocket 4Pは、どちらもポケットサイズのボディに高性能センサーを搭載したフラッグシップモデルとして注目を集めています。
クリエイター向けの安定した映像撮影という共通点を持ちながら、操作性や画質の特性、拡張性などで明確な違いがあります。
今回はライトユーザー向けのOsmo Pocket 4も参考に交えながら、実際に使って感じたリアルな比較をお届けします。

2026年春登場のジンバルカメラ3機種
2026年春登場のジンバルカメラ3機種

基本スペックとハードウェア設計

Insta360 Luna Ultra

Leicaと共同開発したデュアルレンズシステムを採用しています。
メインカメラは1インチ8Kセンサー(F1.8、20mm相当)、望遠側は1/1.3インチセンサーで光学3倍ズームを備え、最大12倍のハイブリッドズームを実現。
重量は233gとコンパクトながら、着脱式の2インチOLEDタッチスクリーンが特徴的です。
バッテリーは1550mAhで最大約4時間の撮影が可能で、47GBの内蔵ストレージも搭載しています。

DJI Osmo Pocket 4P

4Pもデュアルカメラ構成を採用。
メインは1インチセンサー(F2.0)、望遠は1/1.28インチ(F1.8、60mm相当)と、望遠側により明るいレンズを搭載しているのがポイントです。
ポートレート時の自然なボケ味を重視した設計になっています。
重量は約230gとほぼ互角で、内蔵ストレージは103GBとLuna Ultraより大容量。
USB 3.1による高速データ転送にも対応しています。

Osmo Pocket 4

1インチ F2.0、20mm相当のシングルレンズでより軽量(約190.5g)なのが魅力。
内蔵ストレージも107GB搭載しており、購入してすぐに使えます。
コンパクトで持ち歩きやすいので、日常使いやサブ機として機動性を重視したい人に適しています。

動画でじっくり検証


使い勝手と拡張性

Luna Ultraの大きな売りは、スクリーンを取り外してリモコンとして使える点です。これにより遠隔操作の自由度が大きく広がります。
しかしDJIも「FrameTap」という遠隔操作機能で対抗。

スマホ用の電動ジンバル「Osmo Mobile 8P」をお持ちの方は、ファームウェアアップデートでFrameTapが利用可能になります。
またPocket 4への対応も近日予定されています。
d-wackys.hatenablog.com
アクセサリーの豊富さではDJIが依然として優位で、Fill Lightの付属やDJI Micシリーズとの連携がスムーズです。
Luna Ultraも着脱式スクリーンにマイクを搭載していたり、内蔵ミニ三脚など細やかな配慮が光ります。

動画性能のリアルな違い

解像度ではLuna Ultraが8K/30fpsに対応していますが、実際に常用するのは4K/60fps前後になるでしょう。
それぞれ最大倍率にしてみましたが、同じ12倍でも画角がちょっと違うんですよね。

両機種ともマクロズームにも対応しているので、被写体にぐっと近づけます。

実際にスペックに忠実なのがどっちなのかは検証できてませんが、Luna Ultraの方が標準も望遠も少しだけ広角なので、自撮りには向いているかも知れません。(微妙な違いではありますが)

Luna UltraはLeicaらしいビビッドで映える色味が特徴で、Leica NaturalやLeica Chromeなどのプリセットを簡単に切り替えられます。
10-bit I-Log対応で、ダイナミックレンジは14ストップです。

対するPocket 4Pは17ストップという高いダイナミックレンジを実現する10-bit D-Log2を搭載し、プロ向けの柔軟なグレーディングに向いています。
ただしD-Log2は1倍(20mm)時のみ使用可能という制限があります。(ズーム使用時はD-Log 14ストップ)

操作性では、Pocket 4Pの5Dジョイスティックが非常に滑らかで、細かいパンやズームがしやすい印象です。
一方Luna Ultraは直感的なスライダー操作が特徴ですが、望遠への素早い切り替えでやや不便を感じる場面もありました。

トラッキング性能はDJIのActiveTrack 8.0が優位で、特に望遠時でも安定して被写体を追い続けます。

スローモーションではPocket 4Pが4K/240fps(望遠では200fps)と高フレームレートを武器にしています。

低照度撮影ではどちらも大型センサーにより健闘しますが、望遠レンズではより明るいF1.8のPocket 4Pの描写が優勢。
ただしLuna UltraはPureVideoモードでもズームを使える点が実用的です。

気になった弱点

Luna Ultra
  • 望遠時のオートフォーカスが時々迷う
  • 高速被写体のトラッキングがやや苦手
Pocket 4P
  • 低照度モードでズーム不可(ファームアップで対応するとのこと)
  • FrameTap使用時にMicと同時接続できない(開発チームでは接続できているそうなのでバグかも?)

Bluetoothではなく、Micをレシーバー経由で接続すれば、FrameTapとMicの同時利用ができました。

まとめ:あなたに合うのはどれ?

とにかく軽快に使いたい → DJI Osmo Pocket 4 (Pocket 3用の豊富なアクセサリーも使える)
遊び心と楽しさを重視 → Insta360 Luna Ultra(Leica色味、着脱スクリーン、360度パノラマ)
本格的な画質と安定性を求める → DJI Osmo Pocket 4P

運動会やペット撮影など望遠が欲しい場面では、デュアルレンズの2機種が圧倒的におすすめです。
最終的には「自分が何を一番重視するか」で選ぶのがベストでしょう。
みなさんはどのモデルが気になりますか?
本記事が機種選びの参考になれば幸いです。

革新のポケットシネマカメラ誕生!「Osmo Pocket 4P」実践レビュー

お待たせ致しました!お待たせし過ぎたかも知れません!
「DJI Osmo Pocket 4P」ついに発売開始です!

先行して発売していたOsmo Pocket 4の上位モデルとなるDJIのフラッグシップモデルです。
Osmo Pocketシリーズ初のデュアルカメラ搭載機で、Vlogや個人撮影の域を超えた「ポケットシネマカメラ」として位置づけられています。

今回試用したのは「Vlogコンボ」です。
スタンダードコンボに、リモコンとして使えるFrameTap、Mic Mini 2、ミニ三脚、キャリングバッグなどが付属しています。

詳しくは動画レビューをチェック!


主な特徴とスペック

センサー・レンズ
  • 広角カメラ:1インチCMOSセンサー(LOFIC技術採用)、20mm相当、f/2.0。
  • 中望遠カメラ:1/1.28インチCMOSセンサー、60mm相当、f/1.8(3倍光学ズーム)。
  • 最大12倍ハイブリッドズーム:広角から望遠までシームレスに切り替え可能。(6倍までロスレス相当)


動画性能
  • 4K/60fps(最大180Mbps)、4K/240fpsスローモーション(広角)。
  • 望遠側も高性能スロー対応。
  • 10-bit D-Log2(広角で17ストップダイナミックレンジ)、D-Log対応。
  • 低照度性能が高く、プロ級の階調表現が可能。


ジンバル・操作性
  • FrameTapによる遠隔操作に対応!
  • 3軸機械式ジンバル、ActiveTrack 8.0(被写体追尾向上)。
  • 2インチ回転式OLEDタッチ画面(1000ニト)。
  • 5Dジョイスティック、新規ズームボタン・カスタムボタンで直感操作。
  • ジェスチャー制御も搭載。


その他
  • 内蔵ストレージ103GB(microSD最大1TB)
  • 重量約230g
  • バッテリー1545mAh(急速充電対応、最大撮影時間長め)
  • 3マイク、OsmoAudio対応、Wi-Fi 6、Bluetooth。
  • カラーはClassic BlackとPearl Whiteの2色。(白は追って発売開始)


先行モデルのOsmo Pocket 4と比較すると、4Pはデュアルレンズによる光学ズームと大幅向上したダイナミックレンジ(17ストップ vs 14ストップ)、D-Log2が最大の差別化ポイント。
サイズ・重量は若干増えていますが、ポケットサイズの携帯性は維持しています。

実力と使い勝手

60mm f/1.8により自然な圧縮効果と光学ボケが得られ、ポートレートや料理・製品撮影で被写体を際立たせられます。
マクロズームにも対応しており、小さな被写体にもグッと寄れます。
広角(最短9cm寄り)と望遠(最短20cm)を組み合わせ、構図のバリエーションが大幅に増え、これ一台で編集しやすい映像が撮れます。

ズーム操作はボタン・ジョイスティック・タッチで柔軟。
連続ズーム時のわずかなカクつきはあるが、横並びの二眼よりも気にならない。ファームアップでのさらなる調整に期待したい。

手ブレ補正はシリーズ伝統の安定感で、歩き撮りや動きながらの望遠追尾も優秀。
ActiveTrack 8.0で被写体をしっかりロックします。
柱の陰に隠れたりしても、被写体の動きを予測しているような感じでトラッキングしてくれます。

スローモーションはクリエイティブ用途に強く、4Kでも240FPSの高フレームレートでドラマチックな表現が可能。
画質ではLOFICセンサーによる17ストップDRが際立ち、逆光や明暗差の大きいシーンでも白飛び・黒つぶれを抑え、D-Log2で後編集の自由度が高い。
ただしD-Log2は広角限定なので、ここぞという場面で活用したい。ズームを使用したい場合はPocket 4と同じ10bit D-Logを使用することになる。
低照度モードは望遠レンズでも使用可能。ノイズ制御も良好で、夜景や室内撮影に威力を発揮してくれるだろう。

音声は内蔵3マイク+外部Mic対応でクリア。オーディオズームは、望遠に合わせて遠くの音声をハッキリと収録できます。

メリット・デメリット

メリット
  • 光学ズームによる表現力向上
  • 17ストップDR+D-Log2
  • コンパクトながら多機能
  • ジンバル安定性と操作性の高さ
  • ディスプレイアウトでライブ配信や外部モニターに繋がる


デメリット
  • 重量・サイズがPocket 4よりやや増
  • D-Log2が広角限定
  • 高倍率ズーム時の画質限界(常用は6倍までが無難)

総評

Osmo Pocket 4Pはシリーズの進化を象徴するモデルで、本機を待っていた方も納得できる仕様に仕上がっていると思います。
従来の単なるVlogカメラ的な使い方から「手軽にシネマティック映像が撮れるプロツール」へ確実にステップアップしています。
ポケットに入るサイズで光学ズームとプロ級画質を実現した点は画期的で、クリエイティブ制作の可能性を広げてくれるでしょう。

スタンダードコンボが99,000円、VLOGコンボが113,300円と、性能からするとかなりお買い得に感じます。
ただし携帯性や機動力ではPocket 3/4の方が向いているので、用途に合わせて検討してみてください。

話題のジンバルカメラ「Insta360 Luna Ultra」の魅力を解説!(不満点も)

Insta360から待望の小型ジンバルカメラ「Insta360 Luna Ultra」が登場しました!
先日の渋谷でのお披露目イベントにも参加しましたが、今回は実際にじっくり使ってみて感じた細かな部分をしっかりレビューしていきます。
dc.watch.impress.co.jp
今回試用したのはクリエイターキットで、標準モデルに加えて収納ケース/広角レンズ/バッテリーハンドル/Mic Proが一式付属する豪華な内容です。

動画でチェック!かなり気合の入ったレビューになりました

カラーはコズミックブラックとステラホワイトの2色がラインナップされています。最近のInsta360ではおなじみですね♪
本体重量は約233gと軽量コンパクト(52.4×169.9×38.5mm)ではありますが、従来の小型ジンバルカメラと比べるとひと回り大きく、手に持ったときのずっしり感は少しあります。(実際に使っていると重さはあまり気にならなくなりました)

本体には47GBの内蔵ストレージを搭載しているので、購入してすぐに使えます。もちろんmicroSDカードスロットも備わっており、最大1TBまで拡張可能です。
内蔵バッテリーは1550mAhで、最大約4時間の連続撮影が可能です。急速充電にも対応していて、23分で80%まで回復してくれるので、休憩中にちょっと充電しておけば丸一日使えそうです。

また、バッテリーハンドル(1000mAh)はモバイルバッテリーとしても使えるので、スマートフォンの充電などにも使えます。(容量は少ないので緊急用かな)

Leicaと共同開発の光学系

メインレンズにはLeica Summicronレンズと1インチ8Kセンサーを採用し、F1.8 換算20mmの明るい広角仕様となっています。

さらに、1/1.3インチセンサーの望遠レンズ(換算60mm、F2.0)も搭載されており、最大12倍ズーム(6倍ロスレスズーム)での撮影が可能です。

手ブレ補正は3軸機械式ジンバルと電子式補正の組み合わせで、歩きながらでも非常に滑らかな映像を実現してくれます。

また、AIを活用したスマートトラッキング機能は人物や物体をしっかり追尾し、グループトラッキングにも対応しています。
ジェスチャーコントロールも搭載されているので、操作の自由度はかなり高いです。

操作面では、ジョイスティックとは別にズームスライダーが独立して搭載されているのが便利♪
パンしながらのズーム撮影もスムーズに行えます。
長押しでリニアズーム、軽く引くと1・2・3・6・12倍にステップで切り替わる仕組みも使いやすいです。

カメラ本体には三脚ネジが搭載されていないので、三脚に固定したい時には付属の1/4インチねじハンドルやバッテリーハンドルを使います。
どちらも底面に超小型三脚が内蔵されているので、テーブル上での設置も安定します。

リモコンにもなるタッチスクリーンが革新的

一番の驚きは、着脱式の2インチOLEDタッチスクリーンです。

本体から完全に取り外せて、無線HD画像伝送により最大20m離れた場所からでもモニタリングと制御が可能です。
スクリーン自体にも210mAhのバッテリーが搭載されていて、本体に接続すると自動で充電されます。

この機能のおかげで、今までの「カメラに手の届く範囲で自撮りするしかない」という固定観念から解放されました。
望遠レンズと着脱式スクリーン、ワイヤレスマイクを組み合わせることで、適度な距離を取った背景ボケのキレイな一人ポートレート撮影が実現できます。

トラッキング機能を使えば動きながらのレポートでも被写体を外さないので、Luna Ultraが優秀な「専属カメラマン」のような存在になってくれます。

その他の撮影機能

標準レンズの最短撮影距離は9cmと寄りやすいですし、望遠レンズはズームマクロにも対応しているので、花や小さな虫などをぐっと寄って撮影することもできます。

画質・動画性能も10bit I-Log記録に対応しており、14ストップの広いダイナミックレンジを活かしたカラーグレーディングが可能。
公式LUTはサイトから無料でダウンロードできます。
www.insta360.com

最高8K/30fpsでの撮影も可能ですが、データ量が多いため「ここぞ」という場面で使うのがおすすめです。4K編集時にクロップして使うのが実用的だと思います。

クリエイターキットに付属する広角レンズはマグネット式で着脱が簡単です。
装着すると108度の広い画角になり、自撮りを多用する人には特に重宝するでしょう。
付けっぱなしでも電源をオフにできるし、ケースにも収納可能です。これは嬉しい♪

スローモーションは4K120fps、Full HD240fpsに対応。
トラッキングや望遠レンズとも組み合わせられるので、スポーツやペット、ダンス撮影にも使えます。

さらに本機ならではの機能として、360度パノラマ撮影も搭載しています。
ジンバルが自動回転しながら撮影し、本体内で自動スティッチングして仕上げてくれます。

ただしHDRやRAW撮影には対応してないので、ちゃんと撮りたい方はInsta360 X5などの360度カメラを使ったほうが良いでしょう。(繋ぎ目の色ムラも若干気になります)

広角・望遠ともに大型センサーと明るいレンズを採用しているため、夜間や室内の低照度環境でも明るくきれいに撮れます。
専用モード「PureVideo」を使えば、ノイズを抑えつつさらにディテールが向上します。

気になった点

12倍ズームはスペック上魅力的ですが、画質を重視するなら実用的には6倍くらいまでがおすすめです。
ISO上限のようにズーム上限を設定できると嬉しいですね。

録画中にジンバルモードを変更できないため、撮影開始前にしっかり設定する必要があります。
パンフォローで撮っている時に、パンチルトフォローやFPVに替えたい時があるんですよね。
ロックモードだけはカスタムボタンに登録できます。

一番困ったのが望遠撮影時のオートフォーカス。
6倍や12倍ズームを使用している時、オートフォーカスの認識範囲が3倍の画角になっているみたいなんです…。(AF-Cと製品紹介モード)
なので12倍で画角外にある被写体でも、3倍の画角内にあると反応してしまうのですよ。
ってことで12倍でなかなかフォーカスが合わないという現象が頻繁に起こります。

フォーカスモードをAF-Sに切り替えてフォーカスロックすればこの問題は解決するのですが、今度は標準レンズと望遠レンズのフォーカスが連動してくれない…。
1倍でフォーカスロックしてズームしても、望遠レンズに切り替わった際にフォーカスが来てないんです。(逆も同様)
これはファームアップで早急に対応して欲しいです。

まとめ

Insta360 Luna Ultraの最大の魅力は、単なる小型ジンバルカメラではなく、クリエイターの撮影スタイルを根本から変えてくれる柔軟性にあります。
デュアルレンズ、着脱式スクリーン、Mic Proとの組み合わせにより、ひとりでも今までと違ったスタイルで撮影できるようになるでしょう。
価格帯(標準モデル11万9800円)は低価格アクションカメラと高級ミラーレスの中間ですが、昼夜問わず高品質な映像を撮りたいクリエイターにとって、とても魅力的な選択肢になると思います。

プロユースにも耐えうる画質と機能を備えているとは思いますが、オートフォーカスなどはまだ荒削りな印象です。
その辺のマイナスポイントを理解したうえで使うには、小さな専属カメラマンとして大活躍してくれるでしょう♪

天空の城 DJI Sky City!中国・深圳「DJI本社メディアツアー」レポート

DJIといえばドローン業界の最大手であり、一般の方でもその名前くらいは聞いたことがあるかも知れない大企業です。
先日、中国・深圳にあるDJIのグローバル本社見学ツアーに参加してきたので、本記事ではその時の様子をお届けします。

初日

いきなり余談ですが、羽田空港に着いたらライター仲間のジャイアン鈴木さんを発見。
まぁ待ち時間や飛行機内は普通にスマートグラスで仕事しますよね。
ちなみにジャイアンさんはXREAL、僕はVITUREです。さらにリュックにはQuest 3も入ってます。

深圳宝安国際空港到着!僕は初めての深圳です。

ホテルにチェックインしたら、まずは部屋が散らかる前にOsmo 360で360度写真撮影。
さらにMeta Quest 3のHyperscape Captureで3Dスキャンしておきます。

夕食後に日課となっているQuestのGOLF+デイリートーナメントをプレイ。
この夜はAppleのWWDC。風呂に入って仮眠を取ってから、現地時間の25時からQuestのbigscreenを使ってVR仲間とキーノートをウォッチパーティーしました。

本社見学ツアー

朝食を済ませて、8:30にバスでホテルを出発。
いざ、DJIグローバル本社へ!

DJI Sky City

2022年に完成した本社ビル「DJI Sky City(天空城)」は高さ200mを超える大きなツインタワー。
開発部門以外が入っているT1が40階建て、T2は44階建てで開発部門のみの専用棟となっています。

こちらがT1のエントランス。樹齢100年を超える黒松を植えた枯山水です。
ちなみにT2も同様の枯山水ですが、T1とはシンメトリーのデザインになっていました。

簡単なブリーフィングの後に通されたのは待合室。
DJI製品の小ネタが散りばめられており、待っている間も退屈しません。

一気に18階まで上がると、そこには空中庭園スカイガーデンが広がっています。
無機質なビルの中でも外の空気を感じられるように、このような庭がいくつも用意されています。

ここからT2の開発棟へ移動するのですが、エレベーターで1階まで降りる必要はなく、24階にある吊り橋スカイブリッジを渡っていきます!
小雨が降っていて足元が滑ってちょっと怖かったです。(もともと高所恐怖症だったのですが、VRで少しずつ克服してきました。)

T2は開発棟なので完全に撮影禁止エリア。
ここで新製品の詳しい紹介と質疑応答。
今後のレビューに反映できそうな情報を色々入手できました。

T1の1階には一般の方でも入れるブランドショップがあります。
ここでしか買えないグッズなども沢山あるので、深圳に訪れた際には是非立ち寄ってみてください。

DJI フラッグシップストア

本社からバスで向かったのは、深圳湾にある複合施設「OCT Harbour」(欢乐海岸)。
ここにドーンと目立つ三角の建物が「DJI フラッグシップストア」です。

1階にはDJI製品がズラリと並んでいて、普段見る機会のない業務用機材や大型ドローンなども間近で見られます。

ツアーでは4FのシアターでDJIの歴史を振り返り、3Fのハッセルブラッド・ギャラリーを見て、2Fのドローン発着スペースで飛行体験をさせて頂きました。
日本だと法律で色々縛られているので、なかなか出来ない貴重な体験です。

ツアーの締めくくり

ツアーの最後はOCT Harbour内にあるレストラン「紫苑(ZIYUAN)」での食事会。
今回参加したメディアは多方面に渡っており、普段接点のないファッションや旅行業界の方たちと情報交換できたのは貴重な体験でした。

そしてこの日の本当の締めくくりとして、ホテルに帰る前に夜のSky Cityを撮影に行きました。
深圳の夜景の名所として、この景色を目当てに撮影に来る方も多いそうです。(撮影していたらそんなお姉さんが話しかけてきました)

ホテルに戻ったのは22時近く…長くて充実した一日でした。

最終日

午前中は希望者でShenzhen Bay Culture Squareへ。
エリア内自由行動ということだったので海岸付近の公園でショート動画の素材撮影。
帰りの飛行機で編集して、羽田について直ぐに速報としてアップしました!

今回の深圳では個人的裏ミッションとして「現金を持っていかない」を実行してみました。
深圳は初でしたが、前回北京に行ったのはコロナ直前の2019年11月。その時ですら現金はほとんど使いませんでした。
飲食も買い物も全てAlipayが使えましたし、そのAlipayも日本のクレジットカードを登録するだけでチャージなども不要。今回は試せませんでしたが、地下鉄でも使えるみたいです。
便利になりましたね〜♪(誰かさんみたいに現地でスマホが文鎮化したら大変ですがw)
toyokeizai.net