Digital Wackys Blog

Digital Wackys のオフィシャルブログです。はてなダイアリーから引っ越しました。

ヒーターでぽかぽか♪毛布を掛けたまま手が使える「だら活毛布」

昨年ご紹介した電気毛布「足先くるみん」は次男に取られてしまいました。
でも足先から腰辺りまでは温かいのですが、ゲームをするには肩口が寒くなっちゃうんですよね…。
d-wackys.hatenablog.com

そんな悩みを解消してくれるのが「だら活毛布」です。

肩まですっぽり温かいのに、両手が自由に使えるんです♪
※レビュー用に提供していただきました

実際の使い勝手を動画にまとめました♪

肩まですっぽり温かくて手が自由に使えるので、その場でダラダラ過ごすには最適かもしれませんね。

消費電力は80Wと、エアコンなどの暖房器具と比べて省エネです。
温度は35℃/38℃/41℃/45℃/48℃の5段階に調整可能で、タイマーは30分/1時間/2時間/4時間の4段階に設定できます。
これなら寝落ちしてしまっても安心ですね♪

ただし今回のように椅子に座って使用する場合、肩まで入ってしまうとつま先がちょっとはみ出ちゃうんですよ…。
というのも、全長が1500mmなんですね。

足先くるみんは全長が1800mmあるので、肩からつま先までカバーできたんですよ。(手は自由に使えませんが)
この300mmの違いが結構大きい感じです。
あぐらスタイルで使用するなら問題ないでしょうが、身長170cm程度の方であれば椅子に座った状態ではつま先が出ちゃいます。

肩からつま先まですっぽり温まりたいのか、手を自由に使いたいのか、一長一短って感じですね…。
これがミックスされてしかも手の穴をボタンやマジックテープで塞げたりしたら最高ですね。

サンコーレアモノショップはこういったユーザーの声をすぐに反映してくれるので、来年のモデルにも期待したいところです。

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OSMO Pocket 3 を実戦投入!「Inter BEE 2023」レポート

先日幕張メッセで開催された「Inter BEE 2023」
www.inter-bee.com
既にTechnoEdgeで動画記事が公開されています。
www.techno-edge.net

個人チャンネルでは映像関連の仲間を中心に動画をまとめました。

そしてこの動画は全て小型ジンバルカメラ「DJI OSMO Pocket 3」で撮影しています。
※レビュー用に「Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ」をお借りしました

KANDAO

KANDAO製品は日本の代理店である三友のブースに出展していました。
先日のニューヨークでも大活躍してくれたQooCam 3の上位モデル「QooCam 3 Ultra」の動作品が展示してありました。
開発状況は70%程度とのことですが、これセンサーも中身もQooCam 3とは全く別物!
続報に期待しましょう♪

ニューヨークのQooCam 3映像はYouTubeでも公開していますのでご覧ください♪

Blackmagic Design

弓月ひろみさん(https://twitter.com/yuzukihiromi)にバッタリ会ったのでちょっと出演してもらいました♪
広角レンズは付けてませんが、二人横並びになっても画角は問題なさそう。

Blackmagicと言えば話題なのがiPhone用のカメラアプリ「Blackmagic Camera」です。
プロがiPhoneを本気で撮影に使える機能が満載です。
あとは個人的にはDaVinci Resolveを日常的に使用しているので、iPad版のアップデートにも期待したいところです。

PRONEWS STATION

こちらも長い付き合いになるヒマナイヌ川井さん。(https://twitter.com/TakuyaKawai
絶滅メディア博物館や原稿執筆カフェでお馴染みです。
やっぱり映像関係の方にはOSMO Pocket 3はメチャメチャ気になるようです。

よしみカメラ

展示会の度に毎回立ち寄るブースのひとつとなってます。
お持ちのフィルターをマグネット化するアダプターは便利そう♪
サンプルをお預かりしたので近日レビューしますね。

ケンコー・トキナー

こちらも毎回ネタ探しで立ち寄るブースです。
面白かったのはアナモルフィックレンズの様なフレア効果を表現できるフィルター。
大きな径しかありませんが、何となくあてがってみても使えました。ステップアップリングを使うと良いでしょう。

ViXion

ずっと気になっていたオートフォーカスアイウェア「ViXion01」をやっと体験できました。
視野が狭いのでまだ日常的には使えない感じですが、手元の作業が多い方なら便利に使えそうです。
車の運転に使えるくらいになれば世界がガラッと変わるでしょう!

Meta Reality Labs Research

今回見て回った中で一番興味深かったのが「可変焦点ディスプレイ実験機」です。
体験時はマニュアルフォーカスでしたが、アイトラッキングで見ている被写体にピントを合わせてくれるというVRヘッドセットの実験機。
プロトタイプということで視野角は狭かったのですが、数年後には実用レベルになって製品に搭載されるかも知れませんね。

プロ機材ドットコム

名前はプロ機材ですが、実は一般向けの製品も多く取り扱ってるんですよ。
カメラマンの水咲奈々さん(https://twitter.com/_NanaMisaki_)にスマホアプリで制御できるLEDライトをデモンストレーションして頂きました。

WRIDGE

最後に、動画のオープニングでお会いしたUZUMAXさん。(https://twitter.com/UZUMAX
ガジェット系YouTube仲間って感じなのですが、実はいつの間にかこちらの社員さんになっていたんですね。(知らなかったw)
WRIDGEはLive配信オンラインスイッチングサービス。映像をクラウドにアップして、パソコンのブラウザベースでスイッチングして配信できちゃうというシステム。
遠隔地と共同で配信するような場面では便利なのでしょうね。(僕自身は使うことはなさそうですが)


ここでご紹介した以外にも色んな方々に会って情報交換ができました。
やっぱりこの情報の濃さはリアル展示会ならではですね!

そして映像関係の皆さんには「DJI OSMO Pocket 3」は注目の的でした。
実際に使ってみてもこれはメチャメチャ便利です!
映像もキレイだし安定して撮影できるし、ワイヤレスマイクも良い働きをしてくれました。
オートフォーカスも優秀なので、ぐっと寄って撮影すれば製品を際立たせることもできます。

暗い帰り道でもちょっと撮ってみたのですが、これがまらメチャクチャ明るくキレイに撮影できていて驚きました。
Vlog撮影との相性が抜群なのはもちろんですが、イベント取材でも活躍してくれることが実践されましたね!
縦動画撮影にも対応しているので、ショート動画クリエイターにもおすすめです♪

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Insta360のアクションカム「Insta360 Ace Pro & Ace」登場!

Insta360シリーズから新商品「Insta360 Ace Pro & Ace」が発売されました!

パッと見るだけでアクションカメラってことは分かりますね。

ティーザー映像ではGoProやOSMO Actionをぶっ壊してましたが、何がどう優れているのでしょうか?

細かいところは実際に試してみないと分かりませんが、見た目で一番目立つのはInsta360 GO 3の様なフリップ式の液晶が付いていることでしょう。
これは自撮りやVlogにメッチャ使いやすいですよね。

画質面ではAce ProはLeicaレンズで8K@24fps撮影にも対応しています。

Insta360 Ace Proの通常版は67,800円で、エントリーモデルのInsta360 Ace通常版は55,000円。
公式サイトで購入すると、今ならブラックフライデーセールでTシャツが付いてきます♪
www.insta360.com

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低価格で使い放題な海外用eSIM「Holafly」実践レポート

先日一週間ほどニューヨークへ行ってきました。

久々の海外ということもあって色々調べて準備していったのですが、その中でも一番役に立ってくれたのがスマホの通信回線として利用したeSIM
従来は渡航先でSIMを入れ替えたりWi-Fiルーターをレンタルしたりしていましたが、eSIMはメチャクチャ便利ですね!

そんなeSIMの導入と体験について動画でまとめました。

個人でeSIMを購入して使用しましたが、クーポン利用でアフィリエイト収入が発生します。
この情報が有益だと思っていただけたら、是非クーポン「DWS1701」をご利用ください。

eSIM購入手続き

今回使用したeSIMは「Holafly」です
他にもいくつか候補がありましたが、最終的にこの選択は間違いありませんでした。(予備回線の他社eSIMは結局使いませんでした)
esim.holafly.com

Holaflyは178の地域に対応していて、そのうち63ヶ所では無制限プランが利用できます。(執筆時点)
ニューヨーク(アメリカ)無制限プランに対応していたのもHolaflyを選んだ理由のひとつです。

ではアメリカを例に導入の流れを見ていきましょう。
esim.holafly.com
まずは渡航先と日程を確認してプランを選択します。
今回はアメリカ7日間の無制限プランです。
下の画像をご覧ください。
7日間無制限で3,400円!

3,400円×7日間じゃないんですよ!7日間で3,400円!
めちゃめちゃ安いですよね♪

僕が手続きをしたのは渡航の数日前でしたが、これを「お買い物かごに追加」して決済へ進みます。
するとクーポンコードを入力できる項目があることに気が付きます。

ってことはどっかにクーポンあるの?と思って検索してみると、ここと同じ様にブログにまとめている方々がヒットします。
そのクーポンコードを入力することで、さらに5%割引で購入できるんです。

後で調べたらいわゆるアフィリエイトプログラムで、コードを利用すると発行者にもリターンが入る仕組みになっています。

5%オフクーポン:DWS1701

決済情報を入力して購入を完了しましょう。

渡航前の準備

決済が済んだら直ぐにメールが届きました。
その案内URLをスマホで開くと、アクティベーションが始まります。
僕が使用するスマホはiPhoneなので、Androidの画面はありません。(大差ないと思います)

特に難しいことは何もありません。
「続ける」をタップすると自動的にアクティベーションが完了して、eSIMが使える準備ができました。
このままでも良いのですが、「副回線」だと分かりづらいので「旅行」という名称に変更しました。

僕は主回線にIIJmioのeSIMを使用しているので、ここでどちらをメインにしますか?という選択が表示されます。
渡航前なので全て今使用しているIIJmioにしておきます。

この作業が終わったらすぐに契約が始まるわけではなく、渡航先(ニューヨーク)での通信がはじまったタイミングから(7日間の)契約スタートとなります。
ここまでは安心して渡航前に済ませておきましょう♪

渡航先での操作

上記作業が済んでいれば、渡航先に到着次第自動的に電波をキャッチして通信が使えるようになると思います。

僕の場合は自分のタイミングでオンにしたかったので、渡航前にHolaflyの回線は一時的にオフの状態にしておき、ニューヨークに飛行機が着陸した時にオンに切り替えました。
するともうその場で直ぐにデータ通信が使えるようになりました。(さらに変にローミングの電波などは掴みたくないので、IIJmioの主回線は渡航中はオフにしておきました。)

もうこれで日本に居る時と同じ様にデータ通信ができます。
渡航中はあまりにも普通に使えていたため全く気が付きませんでしたが、これって今までの海外経験からするとメチャクチャ便利ですよね♪

本来は同行者との連絡手段として使えれば良いと考えていたので「ホテルにWi-Fiもあるし3GB程度の安いプランでいいや」と思っていたんです。
でもHolaflyはデータ無制限なので、節約とか一切考えずに外出先で調べ物はできるし、SNSに写真も投稿できるし、ライブ配信動画視聴だって全く問題なく使えちゃいます。

さらにニューヨークの地下鉄/バスの決済システム「OMNY」はスマホ決済(Apple Pay / Google Pay)にも対応しているので、そのままiPhoneをかざして乗れちゃいます。
渡航前にOMNYのWEBサイトでアカウントを登録してスマホ決済で使用するクレジットカードを登録しておきましょう。
omny.info

まとめ

実際に使ってみると、もう今までのSIM交換やWi-Fiレンタルには戻れません!
細かく画像付きで解説しましたが、実際に使ってみると設定はメチャメチャ簡単♪

しかもデータ無制限価格も安いとなれば、使わない手はありませんよね。
ヨーロッパ圏のeSIMには60分の無料通話も付いているし、中国向けはVPN付きでそのままネット接続できます。

事前に準備を済ませておいて現地でバタバタしないのが良いですよね。しかも帰国後に機器の返却とかの煩わしさもないし、もう良い事づくしです。

あえて悪い点を挙げるとなると、全てのスマホがeSIMを使える訳ではないということくらいでしょうか。
これは事前に機種とSIMロック解除を確認しておけば慌てずに済みます。

これから海外へ行かれる方は是非チェックしてみてください。
その際にはクーポンのご利用もお忘れなく♪

5%オフクーポン:DWS1701

esim.holafly.com

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アウトドア向け三脚「SLIK CAMPER シリーズ」

最近はキャンプをしながら動画撮影をする方も増えてますが、今回ご紹介するのはSLIKのアウトドア向け三脚「CAMPER シリーズ」です。

レビュー用にサンプルを提供していただきました。


2つある本シリーズは、どちらも専用のグリーンメタリックカラーが採用されています。

テーブル付き三脚の「レプトス A294 CAMPER」

センターポール(エレベーター)のないスリムな4段三脚で、重量は1060gと軽量コンパクトです。

全高1300mmなのはコンパクトタイプならではですが、実際にカメラを載せてみると実用的なちょうどよい高さ。脚を大きく開いてローアングル撮影にも対応可能です。

そして三脚をミニテーブルとして使える天板が付属しています。
アルカスイス互換プレートと三脚ネジで固定できるので、別の三脚などにも装着可能です。

テーブル寸法は120x300mmと決して大きくはありませんが、食事や飲み物をちょっと置くには十分な広さ。
四方に空いている穴にシェラカップやS字フック、袋などを吊り下げて使うこともできます。

本格的なキャンプじゃなくても、撮影の合間にチェアリングのサイドテーブルにちょうどいい感じ。

ケースがスクリーンにもなる「スタンドポッド GX CAMPER」

4段一脚とミニ三脚がセットになった自立型一脚で、重量は1005gとこちらも軽量。

全高1885mmなので、人の頭の上からも撮影できる余裕の高さ。
でも安定性は低いので屋外で使用する際には注意が必要です。

3WAY雲台にはスマホホルダーも内蔵されているので、スマホで動画撮影するような方でも重宝します。

そして最大の特徴は付属ケース!
パッと広げるとプロジェクタースクリーンとして使えちゃうんです。
ミニ三脚と雲台を使ってプロジェクターを設置すれば準備完了。

若干スクリーンに歪みがあったり風で揺れたりしちゃいますが、これならちょっとした上映会には十分使えます。

いずれも専用品とは言えないちょっとしたアイデア商品ではありますが、今までなかった新しいラインアップなので今後の展開にも期待したいところです。

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