先日一週間ほどニューヨークへ行ってきました。

久々の海外ということもあって色々調べて準備していったのですが、その中でも一番役に立ってくれたのがスマホの通信回線として利用したeSIM。
従来は渡航先でSIMを入れ替えたりWi-Fiルーターをレンタルしたりしていましたが、eSIMはメチャクチャ便利ですね!
そんなeSIMの導入と体験について動画でまとめました。
個人でeSIMを購入して使用しましたが、クーポン利用でアフィリエイト収入が発生します。
この情報が有益だと思っていただけたら、是非クーポン「DWS1701」をご利用ください。
eSIM購入手続き
今回使用したeSIMは「Holafly」です
他にもいくつか候補がありましたが、最終的にこの選択は間違いありませんでした。(予備回線の他社eSIMは結局使いませんでした)
esim.holafly.com

Holaflyは178の地域に対応していて、そのうち63ヶ所では無制限プランが利用できます。(執筆時点)
ニューヨーク(アメリカ)は無制限プランに対応していたのもHolaflyを選んだ理由のひとつです。

ではアメリカを例に導入の流れを見ていきましょう。
esim.holafly.com
まずは渡航先と日程を確認してプランを選択します。
今回はアメリカ7日間の無制限プランです。
下の画像をご覧ください。
7日間無制限で3,400円!

3,400円×7日間じゃないんですよ!7日間で3,400円!
めちゃめちゃ安いですよね♪
僕が手続きをしたのは渡航の数日前でしたが、これを「お買い物かごに追加」して決済へ進みます。
するとクーポンコードを入力できる項目があることに気が付きます。
ってことはどっかにクーポンあるの?と思って検索してみると、ここと同じ様にブログにまとめている方々がヒットします。
そのクーポンコードを入力することで、さらに5%割引で購入できるんです。

後で調べたらいわゆるアフィリエイトプログラムで、コードを利用すると発行者にもリターンが入る仕組みになっています。
5%オフクーポン:DWS1701
決済情報を入力して購入を完了しましょう。
渡航前の準備
決済が済んだら直ぐにメールが届きました。
その案内URLをスマホで開くと、アクティベーションが始まります。
僕が使用するスマホはiPhoneなので、Androidの画面はありません。(大差ないと思います)
特に難しいことは何もありません。
「続ける」をタップすると自動的にアクティベーションが完了して、eSIMが使える準備ができました。
このままでも良いのですが、「副回線」だと分かりづらいので「旅行」という名称に変更しました。

僕は主回線にIIJmioのeSIMを使用しているので、ここでどちらをメインにしますか?という選択が表示されます。
渡航前なので全て今使用しているIIJmioにしておきます。

この作業が終わったらすぐに契約が始まるわけではなく、渡航先(ニューヨーク)での通信がはじまったタイミングから(7日間の)契約スタートとなります。
ここまでは安心して渡航前に済ませておきましょう♪
渡航先での操作
上記作業が済んでいれば、渡航先に到着次第自動的に電波をキャッチして通信が使えるようになると思います。
僕の場合は自分のタイミングでオンにしたかったので、渡航前にHolaflyの回線は一時的にオフの状態にしておき、ニューヨークに飛行機が着陸した時にオンに切り替えました。
するともうその場で直ぐにデータ通信が使えるようになりました。(さらに変にローミングの電波などは掴みたくないので、IIJmioの主回線は渡航中はオフにしておきました。)

もうこれで日本に居る時と同じ様にデータ通信ができます。
渡航中はあまりにも普通に使えていたため全く気が付きませんでしたが、これって今までの海外経験からするとメチャクチャ便利ですよね♪
本来は同行者との連絡手段として使えれば良いと考えていたので「ホテルにWi-Fiもあるし3GB程度の安いプランでいいや」と思っていたんです。
でもHolaflyはデータ無制限なので、節約とか一切考えずに外出先で調べ物はできるし、SNSに写真も投稿できるし、ライブ配信や動画視聴だって全く問題なく使えちゃいます。

さらにニューヨークの地下鉄/バスの決済システム「OMNY」はスマホ決済(Apple Pay / Google Pay)にも対応しているので、そのままiPhoneをかざして乗れちゃいます。
渡航前にOMNYのWEBサイトでアカウントを登録してスマホ決済で使用するクレジットカードを登録しておきましょう。
omny.info
まとめ
実際に使ってみると、もう今までのSIM交換やWi-Fiレンタルには戻れません!
細かく画像付きで解説しましたが、実際に使ってみると設定はメチャメチャ簡単♪
しかもデータ無制限で価格も安いとなれば、使わない手はありませんよね。
ヨーロッパ圏のeSIMには60分の無料通話も付いているし、中国向けはVPN付きでそのままネット接続できます。
事前に準備を済ませておいて現地でバタバタしないのが良いですよね。しかも帰国後に機器の返却とかの煩わしさもないし、もう良い事づくしです。
あえて悪い点を挙げるとなると、全てのスマホがeSIMを使える訳ではないということくらいでしょうか。
これは事前に機種とSIMロック解除を確認しておけば慌てずに済みます。
これから海外へ行かれる方は是非チェックしてみてください。
その際にはクーポンのご利用もお忘れなく♪
5%オフクーポン:DWS1701
esim.holafly.com
