Digital Wackys Blog

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映像業界の未来を垣間見る「InterBEE 2025」レポート

[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

今年もInterBEEに行ってまいりました。
毎年参加していると、映像業界のトレンドや少し先の未来が見えてきます。

www.inter-bee.com

会場内で見つけた興味深いもの

まずはケンコー・トキナーで見つけたビデオ雲台。
需要がなくて消えていた商品が、最近のショート動画向けに復活!
少々大きめなビデオカメラも、縦位置に切り替えて使えます。

あれ?でもそういえば僕はコレ持ってますね。

MAMBAPODは変形して色んな用途で使えるミニ三脚。
クランプを内蔵しているってのが面白いですね♪

最近はiPhoneでガチ撮影する方も増えてますが、TILTAでは最新のiPhone 17 Pro用のガチ撮影システムが展示されていました。

大画面

ここ数年で大画面LEDスクリーン関連が一気に進化したように感じます。
年々高精細/高輝度になっていて、よりフレキシブルになってきています。


VR関連

NHKテクノロジーズではApple Vision Proを用いた180度の3DVR映像を体験。
撮影に使用したカメラはBlackmagicのURSA Cine Immersive
Appleと共同で開発された世界最高峰の180度3DVRカメラです。
動きを重視した8K@90fpsと、解像度を重視した16K@30fpsのデモ映像を体験できました。

で、こいつの編集にはBlackmagicのDaVinci Resolveを使用するのですが、今のところ汎用の3D180VRの編集ワークフローが確立されていないのですよ…。
その辺の不満を本国の専門家に質問と要望として伝えてきました。
Appleとの開発が一段落したので、やっとその作業に取り掛かったところだとの話でした。
来年には実装されるとのことです。

最後にSTYLYの「バーチャルプロレス」を体験。
以前取材依頼があったのですが、Vision Proということでメガネユーザーは体験できないと言われて断念したんです…。(今回は無理矢理メガネオンで体験)
多方向から同時に撮影した素材を元にリアルタイム3DCGに変換。
自由視点で目の前でプロレス観戦ができます!
こんなコンテンツが手軽に作れて、スマートグラスなどで視聴できるようになったら、もう普通のテレビや映画には戻れなくなっちゃいそうです。

最後に改めて自己紹介しておきますと、僕は最近は動画ライターとしての活動が目立ちますが、前職は3DCG屋さんでテレビ/映画/ゲームなどのCGを制作してました。
もちろん通常の映像制作も行っていたので、元々の本業はコッチだったんですよ。

なので映像系の仲間たちにも会えるInterBEEにはずっと参加してますし、これからも毎年参加します。
映像制作手伝ってーとか、ディレクションしてーとか、お仕事の相談もお気軽にどうぞ♪