5/22(日)18:00〜
アップルストア銀座3Fシアターにて開催された「第二回 iPhone 3分映画祭」に行ってきました。
行ってきたって言うより、今回は監督としての参加です!
出展作品はこちら「To Boldly Go...」
タイトルでピント来る人はトレッキーですw
【あらすじ】
毎月川崎で開催されているスタートレックのオフ会「TFK(TEN FORWARD KAWASAKI)」に初参戦!
その一日を追ってみました。
それではご覧下さい。
第二回iPhone 3分映画祭応募作品
「To Boldly Go...」
追記:スミマセン。何か色々面倒臭くなったので非公開にします。
さらに追記:ご要望が多かったので修正バージョンをアップしました。
いかがでしたか?
今回、テロップ以外の素材は全てiPhone4にて撮影/作成しました。
はじめはiPhoneでの編集にも挑戦してみたのですが、曲のタイミングに合わせようと思うと凄く大変なんです…。
デジタルの編集だけれども、いわゆるノンリニアな編集は出来ないんですよね…。
ってことで本作品の編集はFinal Cut Proで。
BGMは、たばてぃさん(@p3x888)作の「Dream Space (short version)」です。
この曲は僕が配信しているUstream番組「スタトレナイト」のテーマ曲として作って頂いたもののショートバージョンになります。
カッコイイっすよね!
この曲のテンポに合わせる形で映像をあてて行きました。
もうちょっと見たいなぁと思うくらいを狙ってます。
どうですか?ちょっとこんな集まりも楽しそうじゃありませんか?
使用機材
まずは撮影に使用した機材をさくっと羅列。
さらに要所要所でイザワオプト製の広角レンズ「KSW-2」と魚眼レンズ「KSW-3」を使用しています。
これらのレンズは当方オンラインストアでもご購入頂けます。(さらっと宣伝)
使用アプリ
動画の撮影には「Almost DSLR」を使用しました。
フォーカス、露出、ホワイトバランスが固定できるので画が安定します。
また標準のカメラアプリとは違い、フオーカスと露出を別々に制御できるのが強みです。
他の作品に比べて動きも画質も綺麗に感じました!
と言う感想を頂きましたが、このアプリのおかげかも知れません。
▶almost DSLR - Rainbow Silo |
静止画素材の撮影には「Camera+」を使用しました。
これもフォーカスと露出を別々に制御できるので、標準カメラでは表現できない撮影が可能です。
さらに撮った写真に様々な編集を加えられるので、コレ1本で撮影から補正まで出来てしまう神アプリです。
▶Camera+ - tap tap tap |
乾杯シーンは「TwitCastingLive」でライブ配信していました。
撮り直す予定が震災でオフ会に参加できなくなり、やむを得ずライブ配信の録画素材を使用することに…。
あまりにも画質が悪かったので、ちょっと編集でごにょごにょしています。
▶ツイキャス・ライブ - TwitCasting Live - sidefeed, Inc. |
そして最後のカットで使用したのが「LensFlare」です。
その名の通り写真にレンズフレアの効果を追加できます。
今回は素材として使用するため、以下の様な作業を行いました。
・カメラ部を指で隠して真っ黒画面を撮影
・レンズフレアの種類と位置を決める
・強度を変えながら数パターン保存する(今回は8枚用意)
・編集(FCP)で8枚の画像を繋げタイミングを調整する
・ワープカットの完成!
▶LensFlare - BrainFeverMedia |
さぁ!これで準備OKです!
これをステップにiPhoneでスタートレックを撮ろうぜ!
劇中で使用している小道具アプリ
▶Star Time 残念ながら配信停止中 (2011/05/23現在) |
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▶Tricorder TR-580 - Matthias Schorer |
小道具に使えそうなアプリ
以前はもっと引っかかったんですけどねぇ…