撮影機材小型化プロジェクトとして購入したLUMIX G100。
基本的にVlogに特化されたコンパクトなマイクロフォーサーズ機ではあるのですが、このままでは色々と使いづらい部分がありました。
フルオートで撮影するならそこまで細かな設定は不要でしょうが、そもそもオートで撮るならG100よりもVLOGCAM ZV-1をオススメします。
で僕がG100の購入を決めたポイントについてはEngadgetの記事をご覧いただくとして…一言で言ってしまうとマニュアル撮影ができること!
ってことで改めて各種設定をいじったらかなり使いやすくなったのでご紹介します。
Fnボタン設定
まずは各種ファンクションボタンの設定。
Fn1はデフォルトのまま露出補正。まぁこれは頻繁に使うのでこのままが良いでしょう。
重要なのがFn2にオートフォーカスを登録したこと。
基本的にマニュアルフォーカスで撮影しますが、キットレンズにはフォーカスリングが付いていません。そこでAF+MFをオンにしてFn2にAF-ONを登録することで、マニュアルフォーカス中でもFn2を押せばオートフォーカスが効いてくれることになります。
人物を追いかけたい場合などはこの一時的なオートフォーカスは向いていないので、Fn3で素早く切り替えできる様にしました。
そしてFn4には内蔵マイク設定を配置。どのマイクで収録したいのかを切り替えます。
特に大事なのはカメラ後方からのナレーション(レポート)時ですね。
Fn5〜Fn9には、撮影時のフォーカスや露出の確認項目が並んでいます。
撮影時の画面
実際に使用する時にはこんな画面になります。
基本的に撮影モードは「クリエイティブ動画モード」で、マニュアルフォーカス。一時的なオートフォーカスは画面右下の「AF」をタップしても動作します。
手ブレ補正を使用し、電子補正は「標準」に。音声関係は内蔵マイクアイコンと録音レベルを表示しています。
ピーキングを使ってピントの山を確認できる事もポイントですね。
これでかなり使い易くなったと思いますが、あとは何かありますかね?
もしこんな設定がいいよってのがありましたら教えてください♪
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