8/5(日)
埼玉県鶴ケ島市にて四年に一度開催される「脚折雨乞」に行ってきました。
脚折雨乞いの伝承
「昔から日照りのとき、脚折の雷電池(かんだちがいけ)のほとりにある脚折雷電社(らいでんしゃ)の前で雨乞いを祈願すると、必ず雨が降った。
特に安永・天明(1772〜1789)の頃には、その効験はあらたかで近隣の人の知るところであった。 しかし、天保(1830〜1844)の頃には、いくら雨を祈ってもほとんどおしるしがなくなってしまった。
それは、雷電池には昔、大蛇がすんでいたが、寛永(1624〜1644)の頃、この池を縮めて田としたため、大蛇はいつしか上州板倉(群馬県板倉町)にある雷電の池に移ってしまった。そのため雨乞いをしても、雨が降らなかった。」
鶴ケ島市サイトより抜粋
竹や藁で作っられた長さ36メートルの竜蛇が300人担がれ白鬚神社(しらひげじんじゃ)を出発します。
その後町内を練り歩いて国道407号線を横断し、雷電池(かんだちがいけ)にて雨乞いを祈願します。
より大きな地図で 脚折雨乞2012 を表示
竜蛇が雷電池に到着する一時間程前に行ったのですが、既に池の周りは沢山の人が!
何とか空いている場所を見つけてiPhone(と広角レンズ)のみで撮影しました。
そしてiPhoneと携帯用魚眼レンズでパノラマ撮影
▶脚折雨乞2012(写真クリックでぐりぐり回せます)
次回は4年後の2016年ですよ!奥さん!