10月24日(日)
埼玉県寄居町にある採石場で「爆破撮影ツアー」が開催されました。
この場所はかれこれ50年程前から爆破シーンの撮影に使われてきた、いわば「爆破ロケの聖地」なんです。
まずはイベントの様子を動画にまとめましたのでご覧ください。
モデルは姪っ子の たかまつゆう:https://www.instagram.com/tkm2u_20110120/
爆破にはセメントとナパームの2種類あります。
セメントは粉が飛び散る爆破で、ナパームは炎が上がるものです。
またこれらを組み合わせた迫力ある爆破シーンもよく目にしますね。
セメント | ナパーム |
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今回の爆破撮影ツアーでは、複数のチームが扇型に並んで同時に参加します。
これを離れた場所からカメラマンが撮影するってことですね。
撮影のポイントは3つ
- ローアングル
- 望遠レンズ
- マニュアル撮影
上の写真の手前にあるカメラ位置から撮影したのが次の写真です。
同じ場所から撮影しても、使用するレンズによって印象がだいぶ変わるのが分かると思います。
iPhone XS 望遠 | ミラーレス80mm相当 |
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もっと望遠で撮影するとこんなに大迫力!
そしてこちらは撮影距離とレンズの焦点距離を変えて同じような画角で比べたもの。
人物の大きさはだいたい同じなのに、爆破の見え方が全然違いますよね!
iPhone11自撮り | 換算80mm | 換算400mm |
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でも80mmの中望遠もアオリ感があって悪くないです。
爆破よりも被写体をカッコよく強そうに見せるならこれもアリですね。
ロケーション
実際の現場を360度VRで見てみるとこんな感じ。
爆破イベントの前後や合間の時間を使って周囲で撮影することも可能です。
爆破撮影ツアー #爆破の聖地 #爆破萌え #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
雑魚キャラが沢山出てきそうなロケーションもありますよ。
昔を思い出して親子でヒーローごっこも楽しいです♪
戦隊ごっこ #爆破の聖地 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
今回は単発のイベントとして開催されましたが、今後は定期開催できるように準備を進めているとのことです。
情報はヨリイフィルムコミッションなどから発信されると思います。
非日常を楽しめる貴重な体験でした。