最近は安いプロジェクターでも十分キレイに投影できる機種が増えてますよね。
でも今回ご紹介する「Yoton Y7」は、めちゃめちゃ安いのに100インチのスクリーンも付属してるんですよ!
でもそんなに安くて本当に使えるの?って思いますよね。
実際にどんな感じなのかを動画でまとめました。
率直な感想としては、初めてのプロジェクターと言う方には「アリ」だと思います。
では具体的に見ていきましょう。
肝心な投影性能はフルHDの解像度で、明るさは220ANSIルーメン。
日中でもカーテンを閉めればこの程度には映ります。
そして大きな特長が、100インチのスクリーンも付属していること!
ジャージの様な生地ではありますが、投影する場所がないという方であればひとまずこれで使えると思います。
入出力端子類も必要最低限は揃っています。(HDMI、USB、AV入力、音声出力)
フォーカスと台形補正は手動ですが、調整は簡単です。
底面のネジで三脚に固定して使うこともできるし、付属のネジを使えば卓上でも角度調節が可能です。
HDMIに「Fire TV Stick 4K」を、USB端子にはデータを入れたUSBメモリを装着して投影テスト。
しっかり暗い環境であれば結構キレイに投影してくれます。
HDMI端子はひとつしかないので、Blurayプレイヤーやゲーム機などで使いたい時には差し替える必要があります。(もしくはHDMIスイッチャーを追加)
まぁプロジェクター自体がフルHDなので、Fire TV Stickは4Kじゃなくても良いですね。
あまり大きくかけ過ぎると上下でピントがずれちゃうんですよ…
なるべくなら台形補正を使わずに、投影面に高さを合わせてプロジェクターを設置すると良いです。
台形補正ON | 台形補正OFF |
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一応スピーカーも内蔵されているので本体のみでも映画観賞などを楽しめますが、音質は良いとは言えないので音声出力端子にヘッドフォンや外部スピーカーを接続すると良いでしょう。
他にはUSBメモリに入ったデータ(動画、音楽、写真、テキスト)を再生する機能もついています。
音楽再生 | 写真のスライドショー |
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さらにスマホやタブレットの画面も簡単にミラーリング可能。
ただし本機に限ったことではありませんが、動画ストリーミングサービスは著作権制限により投影できないものがあります。
記事執筆時にはクーポン使用で9,000円程度!
スクリーンも付属しているし、とにかく安く大画面を楽しみたいプロジェクターデビューの方には良いのではないでしょうか♪
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