今回は応用編です。ちょいと工夫して面白くしてみましょう。
【追記】現在はAmazonでも購入できます
「GoPano micro」の画角は水平方向はもちろん360°ですが、垂直方向は仰角俯角それぞれ45°の90°です。
真下は持ち手や足下なのであまり映らなくても問題ないかもしれませんが、仰角方向(天面)はなにかとあった方が嬉しいと思います。
どうにかならないものかと考えた結果、こうなりました。
何とも怪しさ満点です(^^;;
使用したのは小型カメラと魚眼レンズ
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人柱覚悟で安いやつを購入しましたが、一応ちゃんとしたパッケージ品が届きました(^^)
そしてスクリューマウントを接着して魚眼レンズと合体!
さらに背面の凹凸を綺麗に削ってGoPano microの上に上向きに乗せれば完成!
同時に撮影したものをAfter Effectsでごにょごにょってするとこんな感じになります。
上方向の画質が悪いのは、カメラの調整の際に誤ってピントをいじってしまったせいです。
これをMotionVRにするにはRyubinさんの「spherevideo」を使用します。
▼Sphere MotionVR
趣味のMotionVRとしてはこれで十分ですよね。
カメラの改良
後日、ピント調整のために分解した際、ついでにレンズ部分を短くカットしました。
これで重心が低くなり安定するとともに、パララックスも小さくなるので効果的です。
ピントも調整できたので次回はもっとキレイに繋がると思います。