Digital Wackys Blog

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スローシャッターでのモーションタイムラプスもできちゃう!OSMO Pocket用「ND-PLフィルター」

小型三軸電動ジンバルカメラ「DJI OSMO Pocket」がめちゃめちゃ便利で色んな場面で重宝しています。
サードパーティー製アクセサリーも沢山登場している中で、ずっと気になっていたNDフィルターを購入しました。
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NDフィルターも色んな種類が発売されているのですが、僕が選んだのはPLフィルターとしても使えるという一石二鳥な便利商品。
ND4、ND8、ND16の3枚セットを購入したのですが、さらにND32が追加された4枚セットも有りました。

まずはどんなふうに撮れるのか、動画でご覧ください。

フィルターはカメラ部にマグネットでピタッとくっつきます。
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OSMO PocketはF2.0固定なので、あまりにも明る過ぎるとシャッタースピードがどんどん上がってしまいます。そこでNDフィルターで光量を抑えることによってシャッタースピードを遅くし、意図した表現が可能になるのです。

フィルターなし(SS1/640) ND4(SS1/240)
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ND8(SS1/100) ND16(SS1/50)
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上記の作例では違いはよく分かりませんが、シャッタースピードを遅くして滝や水の流れを幻想的に表現することも簡単です。こんな小さなカメラ一台でも、モーションタイムラプス機能などを使って作品づくりが楽しめちゃいます。(下の作例はモーションタイムラプスからの切り出し)
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またPLフィルターも兼用しているので、くるくる回してガラス越しの反射を抑えたり…

フィルターなし PLフィルター
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大気中の水蒸気の乱反射も抑えてくれるので、草花や青空も色鮮やかに映すことができます。下の作例では青空が強調され、雲もクッキリ写ってます。

フィルターなし PLフィルター
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セットではなくどれかひとつだけ買うとしたら、一番効果の高いND16(もしくはND32)が良いと思います。効果の低いND4やND8はPLフィルターとしての使い方に向いているでしょう。
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卒業入学シーズンにぴったり!予想以上に便利なテーブル三脚「Manbily MT-02」

長年部屋で撮影する時に使っていた三脚が、経年劣化でついに壊れてしまいました…
ってことでテーブル上で使える三脚を購入!
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普通の三脚を買っても面白くないので、安くて便利そうなものを探してみました。

そしたらコレ、思った以上に便利でしたよ!

サイズはこんなもんです。
卓上三脚ですから鞄にもスッポリ入ってしまう大きさです。
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脚の広がる角度は二種類切り替えられます。
溝と脚を揃えると思いっきり開くので、ローアングル撮影もできるし安定して使えます。

溝と脚を揃えると 思いっきり開く
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赤い部分をひねって溝の位置をズラせば、通常の三脚のように開いて使えます。

溝の位置をズラすと 通常の三脚のように開く
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これでテーブル三脚として使えますが、一段脚を伸ばしてもうちょっと高さを稼げます。

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三脚ネジは5/8inchの太ネジと1/4inchの細ネジの両方に対応しています。
細ネジをぐっと押し当ててネジ込めば、太ネジ部分は下がっていきます。これは便利だ♪
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雲台は付属しませんが、うちに余っていたものを適当に装着しました。
想定していた用途としては丁度良い高さになりました。計画通り。
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試しに屋外で一脚と接続してみると、普通に三脚としても使えちゃいました。

SLIK 一脚 Sポール II 4段 204276

SLIK 一脚 Sポール II 4段 204276

流石にこれだけ伸ばして一眼レフを乗せると若干不安定ですが、思ったよりシッカリしているので無風で振動がなければ大丈夫そうでした。家庭用ビデオカメラなら問題ないでしょう。

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発表会や卒業/入学式など、脚を大きく広げられない場所で大活躍してくれそうです。
つか、最初からそういう用途ならこっちかな?

関連商品

OSMO Pocket用スマホ三脚ホルダー

先日OSMO Pocket用の三脚マウントアダプターをご紹介しました。
d-wackys.hatenablog.com
しかしこれではスマホと接続して使用する場合には使えませんよね…

ってことで新たに購入したのが「OSMO Pocket用スマホ三脚ホルダー」です。

Ulanzi OP1 DJI Osmo Pocket用ホルダー クリップ

Ulanzi OP1 DJI Osmo Pocket用ホルダー クリップ

Amazonで検索するとスマホホルダーやグリップ、ミニ三脚などがセットになっている商品が多くヒットします。
でもスマホホルダーって安く購入できますし、自撮り棒に付属していることも多いので既に持っていたりしますよね。
なので僕はOSMO Pocketとスマホホルダーを接続するアダプター単品を購入しました。
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このアダプターも検索すると色んな種類のものがヒットします。
機能的にはほぼ同じなので、どれを選ぶかは価格と相談しながらの好みになってくるかも知れませんね。

実際に使用してみるとなかなか良い感じです♪
OSMO Pocketとスマホをしっかり固定できますので、三脚にセットすればじっくり撮影可能です。
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画面が大きいので見易いですし、ピントの確認やトラッキングの設定なども容易になります。

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本体のみでの手持ち自撮りだとちょっと窮屈な印象でしたが、これなら程よい距離感です。
また重量が増してグリップでしっかり握れるので、手ブレも軽減され安定した撮影が可能になります。

スマホ本体やホットシュー付のホルダーを利用すれば、照明や外部マイクなどを装着した本格的な撮影もできそうですね。
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関連商品

今月のY!クリまとめ 2019年1月

今月も10本の記事を公開しました。
見逃した記事はございませんか!?

Yahoo!JAPANクリエイターズには「フォロー」機能があり、スマホ版Yahoo! JAPANの「フォロー」タブ内に僕の最新の動画記事が表示されるようになります。
creators.yahoo.co.jp
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動画はいずれも60〜90秒程度なので、全部見ても12〜13分で済むと思います。
詳細はリンクから各記事をご覧ください。

DJI OSMO Pocket用 三脚マウントアダプター

発売とともに僕の周囲では人気爆発のDJI OSMO Pocket
もちろん早々に購入して色んな場面で大活躍しています!

ただどうしても不満なのが三脚ネジがないこと…
本体手持ちだけではなくしっかり固定して撮影したり、自撮り棒に装着して使いたいんです。

ってことで早々に人柱的にポチった三脚マウントアダプターを(やっと)使ってみました。

この三脚マウントは昨年のうちに直ぐにポチっていたのですが、なかなかじっくりレビューする機会がなく後回しになってしまっていました。

ひとまずどんな商品なのか、ザックリと動画でご紹介。

OSMO Pocket単体では自立させるには不安定…
自撮り棒に装着するにしても三脚ネジがあったほうが良いですよね。

ってことで購入した三脚マウントアダプター。
とにかく早く欲しかったので直ぐにポチってしまったのですが、3Dプリンタによる成形でした。

本体だけでは不安定だが… これで三脚に固定できる
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まぁでもコレで用途としては必要十分。
本体を差し込むだけのシンプルな形状ですが、逆さにしても抜けたりしない丁度よい寸法です。
しかも充電用のUSB Type-Cにアクセスできるように穴が空いているので、給電しながらの長時間使用も可能です。

スポッと差し込むだけ 逆さにしても抜けたりしない
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これでしっかり三脚に固定できるのでタイムラプスなどの撮影もバッチリ!
しかもマウント下部はアルカスイス互換なんですよ。
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自撮り棒に装着すれば画角の狭さも解消できます。
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現時点では本商品以外にも色んなマウントアダプターが発売されています。
アクションカムをお持ちの方ならGoProマウントアダプターが活用できそうですし、既にお持ちの自撮り棒に合わせてマウントを選ぶのも良いでしょう。

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