現在自宅で使用しているプロジェクターは「XGIMI MoGo Pro」です。
バッテリー内蔵型のモバイルプロジェクターですが、コンパクトながらもフルHDで300ANSIルーメンという性能でなかなかお気に入りです♪
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そんなXGIMIから新商品「Elfin」が登場しました。
先に感想を一言でまとめてしまうと、MoGo Proから買い替えたくなってしまいました。
MoGo Proとは違ってバッテリーを内蔵していない据置タイプのプロジェクターです。
発売前に先行して試用させて頂きましたので、実際に使ってみた感想などを動画でまとめました。
大きさはMac miniと同じくらい。
プロジェクターの投影スペックは、フルHD(1080P)の800ANSIルーメン。
MoGo Proの300ANSIルーメンとはパッと見で明るさが違います。
Mac mini とほぼ同じ大きさ | フルHD 800ANSIルーメン |
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特筆すべきは自動台形補正機能が搭載されたこと。
これがかなり優秀なんですよ!
スクリーンに向けて斜め方向から投影すると、そのままでは画面が大きく歪んでしまいますよね。
それを最適な長方形に自動的に合わせてくれるだけでなく、障害物も自動で検知して避けてくれるんです。
はみ出してても… | 自動で調整 |
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Android TV 内蔵で、Googleプレイストアから各種動画サービスやゲームなどをダンロードしてすぐに大画面で楽しめます。
もちろんHDMI端子にBlurayプレイヤーやゲーム機などの外部機器接続して投影することもできますし、USBストレージを接続すれば写真や動画、音楽などのデータを再生することも可能です。
HDMIで外部機器を接続 | USBストレージ内のデータ再生 |
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さらにChromecastも内蔵されているので、スマホやタブレット、VR機器(Oculus Quest)などの画面も簡単に映し出すことができます。
スピーカーはXGIMI製品おなじみのHarman Kardon製3Wを2基搭載しています。これはMoGo Proと同じですね。
本体だけでも十分な音声で楽しめるのですが、音声出力端子やBluetoothを使用して外部スピーカーを接続すれば迫力満点のホームシアターになります。
若干ファンの音が気になる場面もありましたが、よっぽど静かなシーンでなければそれほど気にならないでしょう。
据置タイプではありますが、使いたい時にサッと取り出してパッと大画面を楽しめる♪
価格もスペックの割にはお手頃なので、はじめてのホームシアターにもオススメできると思います。
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