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低価格で使い放題な海外用eSIM「Holafly」実践レポート

2024年4月26日更新:クーポンコードが「DWS」に変更になりました

先日一週間ほどニューヨークへ行ってきました。

久々の海外ということもあって色々調べて準備していったのですが、その中でも一番役に立ってくれたのがスマホの通信回線として利用したeSIM
従来は渡航先でSIMを入れ替えたりWi-Fiルーターをレンタルしたりしていましたが、eSIMはメチャクチャ便利ですね!

そんなeSIMの導入と体験について動画でまとめました。

個人でeSIMを購入して使用しましたが、クーポン利用でアフィリエイト収入が発生します。
この情報が有益だと思っていただけたら、是非クーポン「DWS」をご利用ください。

eSIM購入手続き

今回使用したeSIMは「Holafly」です
他にもいくつか候補がありましたが、最終的にこの選択は間違いありませんでした。(予備回線の他社eSIMは結局使いませんでした)
esim.holafly.com

Holaflyは178の地域に対応していて、そのうち63ヶ所では無制限プランが利用できます。(執筆時点)
ニューヨーク(アメリカ)無制限プランに対応していたのもHolaflyを選んだ理由のひとつです。

ではアメリカを例に導入の流れを見ていきましょう。

まずは渡航先と日程を確認してプランを選択します。
今回はアメリカ7日間の無制限プランです。
下の画像をご覧ください。
7日間無制限で3,400円!

3,400円×7日間じゃないんですよ!7日間で3,400円!
めちゃめちゃ安いですよね♪

僕が手続きをしたのは渡航の数日前でしたが、これを「お買い物かごに追加」して決済へ進みます。
するとクーポンコードを入力できる項目があることに気が付きます。

ってことはどっかにクーポンあるの?と思って検索してみると、ここと同じ様にブログにまとめている方々がヒットします。
そのクーポンコードを入力することで、さらに5%割引で購入できるんです。

後で調べたらいわゆるアフィリエイトプログラムで、コードを利用すると発行者にもリターンが入る仕組みになっています。

5%オフクーポン:DWS

決済情報を入力して購入を完了しましょう。

渡航前の準備

決済が済んだら直ぐにメールが届きました。
その案内URLをスマホで開くと、アクティベーションが始まります。
僕が使用するスマホはiPhoneなので、Androidの画面はありません。(大差ないと思います)

特に難しいことは何もありません。
「続ける」をタップすると自動的にアクティベーションが完了して、eSIMが使える準備ができました。
このままでも良いのですが、「副回線」だと分かりづらいので「旅行」という名称に変更しました。

僕は主回線にIIJmioのeSIMを使用しているので、ここでどちらをメインにしますか?という選択が表示されます。
渡航前なので全て今使用しているIIJmioにしておきます。

この作業が終わったらすぐに契約が始まるわけではなく、渡航先(ニューヨーク)での通信がはじまったタイミングから(7日間の)契約スタートとなります。
ここまでは安心して渡航前に済ませておきましょう♪

渡航先での操作

上記作業が済んでいれば、渡航先に到着次第自動的に電波をキャッチして通信が使えるようになると思います。

僕の場合は自分のタイミングでオンにしたかったので、渡航前にHolaflyの回線は一時的にオフの状態にしておき、ニューヨークに飛行機が着陸した時にオンに切り替えました。
するともうその場で直ぐにデータ通信が使えるようになりました。(さらに変にローミングの電波などは掴みたくないので、IIJmioの主回線は渡航中はオフにしておきました。)

もうこれで日本に居る時と同じ様にデータ通信ができます。
渡航中はあまりにも普通に使えていたため全く気が付きませんでしたが、これって今までの海外経験からするとメチャクチャ便利ですよね♪

本来は同行者との連絡手段として使えれば良いと考えていたので「ホテルにWi-Fiもあるし3GB程度の安いプランでいいや」と思っていたんです。
でもHolaflyはデータ無制限なので、節約とか一切考えずに外出先で調べ物はできるし、SNSに写真も投稿できるし、ライブ配信動画視聴だって全く問題なく使えちゃいます。

さらにニューヨークの地下鉄/バスの決済システム「OMNY」はスマホ決済(Apple Pay / Google Pay)にも対応しているので、そのままiPhoneをかざして乗れちゃいます。
渡航前にOMNYのWEBサイトでアカウントを登録してスマホ決済で使用するクレジットカードを登録しておきましょう。
omny.info

まとめ

実際に使ってみると、もう今までのSIM交換やWi-Fiレンタルには戻れません!
細かく画像付きで解説しましたが、実際に使ってみると設定はメチャメチャ簡単♪

しかもデータ無制限価格も安いとなれば、使わない手はありませんよね。
ヨーロッパ圏のeSIMには60分の無料通話も付いているし、中国向けはVPN付きでそのままネット接続できます。

事前に準備を済ませておいて現地でバタバタしないのが良いですよね。しかも帰国後に機器の返却とかの煩わしさもないし、もう良い事づくしです。

あえて悪い点を挙げるとなると、全てのスマホがeSIMを使える訳ではないということくらいでしょうか。
これは事前に機種とSIMロック解除を確認しておけば慌てずに済みます。

これから海外へ行かれる方は是非チェックしてみてください。
その際にはクーポンのご利用もお忘れなく♪

5%オフクーポン:DWS

esim.holafly.com

アウトドア向け三脚「SLIK CAMPER シリーズ」

最近はキャンプをしながら動画撮影をする方も増えてますが、今回ご紹介するのはSLIKのアウトドア向け三脚「CAMPER シリーズ」です。

レビュー用にサンプルを提供していただきました。


2つある本シリーズは、どちらも専用のグリーンメタリックカラーが採用されています。

テーブル付き三脚の「レプトス A294 CAMPER」

センターポール(エレベーター)のないスリムな4段三脚で、重量は1060gと軽量コンパクトです。

全高1300mmなのはコンパクトタイプならではですが、実際にカメラを載せてみると実用的なちょうどよい高さ。脚を大きく開いてローアングル撮影にも対応可能です。

そして三脚をミニテーブルとして使える天板が付属しています。
アルカスイス互換プレートと三脚ネジで固定できるので、別の三脚などにも装着可能です。

テーブル寸法は120x300mmと決して大きくはありませんが、食事や飲み物をちょっと置くには十分な広さ。
四方に空いている穴にシェラカップやS字フック、袋などを吊り下げて使うこともできます。

本格的なキャンプじゃなくても、撮影の合間にチェアリングのサイドテーブルにちょうどいい感じ。

ケースがスクリーンにもなる「スタンドポッド GX CAMPER」

4段一脚とミニ三脚がセットになった自立型一脚で、重量は1005gとこちらも軽量。

全高1885mmなので、人の頭の上からも撮影できる余裕の高さ。
でも安定性は低いので屋外で使用する際には注意が必要です。

3WAY雲台にはスマホホルダーも内蔵されているので、スマホで動画撮影するような方でも重宝します。

そして最大の特徴は付属ケース!
パッと広げるとプロジェクタースクリーンとして使えちゃうんです。
ミニ三脚と雲台を使ってプロジェクターを設置すれば準備完了。

若干スクリーンに歪みがあったり風で揺れたりしちゃいますが、これならちょっとした上映会には十分使えます。

いずれも専用品とは言えないちょっとしたアイデア商品ではありますが、今までなかった新しいラインアップなので今後の展開にも期待したいところです。

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11からどう進化した?「GoPro HERO12 Black」の使い勝手をチェック!

GoProの最新モデル「HERO12 Black」が登場!

先行して試用できたので、天気の優れない中大急ぎでロケに行ってきました。

アクションカメラの代名詞とも言える「GoPro」が、12代目のモデルへと進化しました。
前モデル「HERO11 Black」からは全く形状は変わらずに、11で使用していた各種モジュラーもそのまま利用できます。

チップセットも変更無しで、記録できる解像度やフレームレートも据え置き。
5.3K@60fps/4K@120fpsの動画記録が可能となっています。
その上プロ用途にも対応できるGP-LogHDRでの撮影が可能となり、失敗が許されないガチな現場でも活躍してくれそうです。

バッテリーも11と同じなのですが、電源管理を刷新したことで最大2倍の連続撮影が可能となり、5.3K@60fpsでも70分の連続撮影が可能とのこと。長時間安定して撮影できるのは嬉しいですね。


個人的に使ってみて良かった点は大きくふたつ。
底面に三脚ネジが付いたことと、Bluetoothオーディオ接続が可能となったこと。

三脚ネジはずっと要望があったと思うのですが、むしろやっとかよ!という印象。
これでアクションではない小型カメラとしての利用が圧倒的に使いやすくなりました。

今回はUlanziの自撮り棒に装着して、LEDライトも使ってVlogの様に使ってみました。
この様な用途に使われる方も多いのではないでしょうか。

そしてBluetoothオーディオ接続
本体だけで直接Bluetoothオーディオに接続ができるようになったので、早速AirPodsを繋げてみました。
ペアリングは簡単で、二度目以降は自動的に接続してくれます。
これだけでカメラの操作音もイヤフォンから聞こえますし、イヤフォンに付いているマイクから音声収録もできます。
AirPodsのマイクがちょっとこもり気味でしたが、大きな滝の音にかき消されることなく聞き取ることができました。
しかも本体のマイクも同時に録音されるので、自分の声と環境音とを別々に調整することもできます。

SNS用の縦動画を撮影する方にも使いやすいです。
カメラを横向きに固定した状態でも「縦動画」が撮影できたり、ひとつの素材から縦にも横にも使える「8:7の画角」で撮影することもできます。

さらに新しいアクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」もお借りできました。

以前のモデルよりも広角な視野角177度での撮影が可能。

特に縦撮りPOVや自撮りで威力を発揮してくれそうです。

資料だけではマイナーチェンジっぽい印象でしたが、実際に使ってみると色んな用途で活躍してくれそうです。

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低価格なのに昼間も使える明るいプロジェクター「Sainyer H4 Pro」

ここ数年レビューした中でも紹介数が多いのがプロジェクターです。
それだけ需要があるのと同時に、低価格帯の商品の性能が一気に向上した印象です。

今回ご紹介する「Sainyer H4 Pro」もそんな低価格帯プロジェクターのひとつです。

ではどんな所が良いのでしょう?
レビュー動画のサムネ画像を見るだけでも一目瞭然!
安いのに明るいんです!

Sainyerと書いて、日本語読みはサイニーヤだそうです。
マニュアルは全て日本語表記になっていますし、本体起動後のデフォルト言語も日本語になっていました。

投影解像度はフルHD(1920x1080)で、明るさは500ANSIルーメン!
この低価格帯としてはかなり明るい部類なので期待大です。

本体の操作パネルは上面にまとまっており、フォーカスと台形補正は手動で合わせる必要があります。
この辺は低価格帯なのでしょうがないですね。

下の画像の右から順に端子類をご紹介。

  • USB端子:USBメモリーやSSDなどの外部記憶装置を接続可能
  • HDMI入力:Blu-rayプレイヤーやゲーム機、Fire TV Stickなどの映像を入力
  • AV入力:コンポジット映像の入力用(ただしケーブルは付属していません)
  • ヘッドフォン出力:外部スピーカーの有線接続にも使用
  • 赤外線リモコン受光部:全面にも受光部があります


本体の真正面に投影される感じなので、付属のミニ三脚を使って少し上に向けてみました。
台形補正の調整幅があまり大きくないので、あまり角度はつけられないと思った方が良いです。

そしてビックリしたのはその明るさ!
操作していてふと気づいたのですが、部屋の明かりが点いているのに普通に投影できているんですよ。
試しに照明を消してみたらクッキリハッキリ映りました。
ちなみにこの時のスクリーンまでの距離は1.5mです。

まず気になるのはスマホやタブレットの画面を大きく映すこと。
これはiPhoneもAndroidも簡単にできます♪
5Wスピーカーが2基搭載されているので本体のみで音も出せますが、Bluetoothや有線を使って外部スピーカーを接続することも可能です。

ホームシアターとして使いたい場合は「Fire TV Stick」などをHDMI入力に接続するのが一番使い勝手が良いでしょう。

プロジェクターがフルHDなので、4K MAXじゃなくても良いと思います。

これでYouTubeやプライムビデオ、NETFLIXなどのネット動画配信サービスも大画面で楽しめます♪

スクリーンまでの距離を離せば離すほど画面は大きくなりますが、その分投影される映像は段々と暗くなっていきます。
スペック上では最大300インチと書いてありましたが、実用範囲は100インチ程度までのような気がします。

それでも2万円を切る価格でこれだけ手軽に大画面が楽しめるのは良いですね。
60インチ程度なら明るい部屋でも十分使えると思います。

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旅先で手軽に洗濯ができる♪ミスト式洗剤「Lucy Mist」

10月にニューヨークに行くことになりました。
とは言っても観光ではなくお仕事なので、色々と撮影機材を持って行かなければなりません……。
荷物が多くなってしまうのでかさばる衣類などは極力減らしたいんですけど、そうなると現地で洗濯をすることになりますよね。
そんな洗濯を簡単に済ませたい!

そう思っていたところ、株式会社ハッシュさんから簡単に洗濯ができるという「Lucy Mist」と、染み抜き「スポッとる」を送って頂きました。

「Lucy Mist」は、クリーニング工場で洗濯機で洗えない手洗いもできない製品の処理として開発された洗剤を元に、一般向けに商品化されたとのこと。

実際に試してみたのでショート動画をご覧ください♪

使える衣類は綿や化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)で、シャツや下着など水分を含み過ぎない物。「Lucy Mist」1本でシャツなら約30枚、下着類なら約60枚洗えるそうです。
折りたたみ式のハンガーも付属しているのは地味に嬉しい♪

使い方はとにかく簡単♪
まずは試しにTシャツにペンで汚れを書いてみました。(消えること前提ですけどw)

そしたら浴室でハンガーにかけて「Lucy Mist」をシュッシュッとスプレー。
これだけでもう汚れが浮き上がってきました!

あとはシャワーで流せば、ゴシゴシ擦ったりしなくても水圧だけでみるみる汚れが消えていきます。

そしたらギュッと絞って乾かすだけ〜♪
旅先で素早く脱水したい場合は、タオルでくるくる巻くと良いらしいです。

旅行以外にも出張だったり、着替えを多く用意していないキャンプ車中泊などでも便利に使えそうです。

いずれもコンパクトなのでニューヨーク出張の際に大活躍してくれること間違いなし!

CAMPFIREでプロジェクトが公開されておりますので、気になった方は是非チェックしてみてください。
camp-fire.jp